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2024年1月 7日 (日)

2024.01.07 初走りは、前橋関連"上毛かるた"取り

【プロローグ】

 2024年となって最初の3連休です。

 初走り…、どこに行こうかと考え、ハタと思いついたのが、正月らしく、上毛かるた取り。
 前橋市内関連が結構残っていましたし、考えてみると、ほとんど市内は観光らしいことをしていないかも。

 ということで、今日は前橋市内の散歩することにしました。

  

  

【つ・つる舞う形の群馬県】

Img_1669_20240108230601  まず最初にやって来たのが群馬県庁です。

 「つる舞う形の群馬県」の札、どこにしようかなぁと考えて思いついたのがココでした。

 まぁ、群馬県内を走ればどこでも取ったことになるんですが、その中でも一番わかりやすいのがココかと。

 なお、この県庁舎、もともとはこの辺りにあった前橋城の跡地にあり、奥の高いビルが新庁舎で、都庁に次いで2番目に高い都道府県本庁舎で153m、手前のレンガ造りの3階建ての建物が旧庁舎(昭和庁舎)で国の登録有形文化財となっているなど、謂われはたくさん有る庁舎です。

  

  

【ち・力あわせる二百万】

Img_1672_20240108230601  続いてやって来たのが、県庁からすぐのところにある臨江閣。

 この臨江閣、1884(明治17)年に本館と茶室が、1910(明治43)年に別館が建てられていますが、その主な機能は迎賓館・貴賓館でした。

 今日ここに来るまで、道沿いから見えている大きな建物が本館だとばかり思っていたのですが、なんと、小さい=道から見えない方が別館で、この写真で写っているのが別館とのこと(ちなみに正門のところから撮っています)。これには正直ビックリしました!

 その本館と茶室ですが、本館は当時の群馬県令楫取素彦の提言で、前橋市内の企業や町民などの有志により、また茶室は楫取素彦や群馬県職員の寄付によるとのことで、”力を合わせて”建てられたということで、この札の場所としました。


Sdsc_5851_02  本館は明治天皇や大正天皇(当時皇太子)などの皇族の御在所となったこともあるそうです。その部屋(写真の部屋)にまで入ることができたのは、ちょっとビックリ!

 建物からの景色や日本庭園など、建物そのものだけではない見所もありますので、こういった歴史的建造物に興味があるならオススメですよ。

 ちなみにこの札ですが「二百」のところが時代によって変わっており、何万で覚えたかが群馬県民の世代を計るメルクマールになっているそうなのですが、なんと人口減により、39年ぶりに改訂され、今年1月出荷分から、「百九十万」となるそうです。

  

  

【原嶋屋総本家の焼きまんじゅう】

Img_1703_20240108230601  さて、家を出たのが遅く、また臨江閣で結構時間をくったため、結構良い時間になって小腹が空いてきました。

 そこで、これまた臨江閣からすぐのところにある、原嶋屋総本家に寄り、焼きまんじゅうをいただきました。

 この原嶋屋総本家さん、その創業が安政4年(1857年)と、幕末から続く超老舗で、店構えもその歴史を感じさせるものとなっています。

 人気のお店ということもありますが、注文してから焼きはじめるとあって、時間が結構かかります。この日も先に注文されて待っている方も多く、20分ちょっと待ったでしょうか。

Img_1704_20240108230601  また、土日祝日は店内で食べることができませんので、持ち帰りのみとなっており、写真の様にパックに入れての販売となっています。なお、これで「1本」。4個の焼きまんじゅうが入っています。

 私は、入り口脇のベンチにていただきましたが、カりフワ感がしっかりあり、味噌味が結構きいている甘すぎないタレがとても美味しい焼きまんじゅうです。

 ちなみに、群馬に単身赴任になって最初に食べた焼きまんじゅうがこれ。職場の方が、まずはここからだよと教えてくれた、私にとって思い出の焼きまんじゅうで、わずか2年にも満たない頃のことなのですが、とても懐かしく感じました。

  

  

【け・県都前橋生糸の市】

Img_1714_20240108230601  続いてやって来たのが、敷島公園ばら園内にある、前橋市蚕糸記念館です。

 この建物は、1912(明治45)年に、国立原蚕種製造所前橋支所事務棟として建てられたもので、当時全国6カ所に建てられたものの内、唯一現存する建物だそうです。
 なお、建てられた時には別場所にあったそうですが、国立原蚕種製造所(後の蚕糸試験場養蚕部)が統合されて筑波に移転した後、1981(昭和56)年に、前橋市が「糸の町」前橋のシンボルとして後世に遺すため、国から払い下げを受け、敷島公園ばら園内に移築保存し、記念館としたとのこと。

 なお、開館は4月~11月の土日祝日のみとのことで、今日は閉館中でしたので、いずれ機会を見つけてまた来たいと思います。

  

  

【ろ・老農船津伝次平】

Img_1721_20240108230601  実は、ここは正直どうしようか迷いました。

 が、ココしかないということでやって来たのが、船津伝次平氏のお墓です。
 写真には写っていませんが、普通の墓地の中にあります。
 しかも、お墓の横には上毛かるたと解説の掲示が。いいのか?前橋市と思ったのは秘密ですw

 さて、この船津伝次平氏、奈良県の中村直三、香川県の奈良専二と並んで「明治の三老農」と呼ばれているそうで、赤城の植林や明治改暦にあわせて、「太陽暦耕作一覧」を作成するなど、農業分野で活躍し、後に駒場農学校の教師となり、全国を回って農家の指導にあたったとのことです。

 なお、近くには没後従五位を送られたことを記念した碑があるそうですが、私は帰宅後にその存在を知ったため、行きませんでした。
 でも、そんな碑があるなら、いくら県指定史跡とはいえ、わざわざお墓ではなく、そっちにしなくて良いのだろうか?ねぇ?前橋市さん?

  

  

【赤城山!】

Img_1727_20240108230601  伝次平氏のお墓からすぐ近くの農道からは、赤城山がバッチリ!

 山の向こうの雲は雪雲なんだろうなぁ…と思いながら、ちょっと休憩。

 車も人もほとんど来ない、静かでのどかで…しばらくぼーっと山を眺めていました。

  

  

  

  

 

【ま・繭と生糸は日本一】

Img_1740_20240108230601  この札も悩んだんですよね。正直県内絹産業遺産はたくさん有りますので、どこにしようかなぁと。

 ただ、地図を見ていると、高崎市にちょっと入りますが、「日本絹の里」という県立の絹産業関連展示施設があるというので、寄ってみました。施設名に「日本」って付いてるし...。

 ここは、養蚕や製糸、絹産業の歴史が学ぶことができる展示と、繭をつかったクラフトや染色や手織りの体験ができる施設となっています。

 体験は予約が必要とのことでしたが、展示だけでも結構見応えがあるもので、とても面白かったです。もしかしたら、富岡製糸場に行く前にちょっと覗いておくと良いかも、なんて思ったり。

 また、ミュージアムショップでは、絹製品だったり、シルク石けんなども売って今してので、興味hがある方はいかがでしょうか。

  

  

【エピローグ】

 さて、予定したのはココまででしたが、ふと思い立って立ち寄ってみたのが、最初に行った県庁です。

 県庁の32階には無料の展望台が、また31階にはちょっとしたレストランがあり、土日祝日もやっています。
 バイクは、利根川側に駐輪場がありますので、そこに止めて、展望エレベーターで上ると、ちょうど日没直後のタイミング。

 そこから見える景色はご覧の通り。


Ssdsc_5882

 この写真は南側を見ており、手前右隅から中央に向かって流れているのが利根川、それを横切るオレンジの広い道が国道17号となっています(写真をクリックすると大きくなりますので、お時間があればぜひそちらで見てみてください)。

 これからのマジックアワー、そして完全に空が暗くなるまで1時間ちょっといましたが、さすがに東京都心の夜景に比べると寂しいですが、それでも、32階からの夜景はとてもキレイでした。

 さて、これで今年の初走りは終わりです。
 今年は、新年の誓い、達成出来るんでしょうか?
 無事故で楽しいツーリングができることを祈りつつ、バイクのカバーを掛けたのでした。

  

  

S20240107-map_20240108230601

本日のデータ
 走行距離:約59km
 所要時間:6時間30分
 平均燃費:15.2km/L

本日の上毛かるた
 つ・つる舞う形の群馬県
 ち・力あわせる二百万
 け・県都前橋生糸の市
 ろ・老農船津伝次平
 ま・繭と生糸は日本一
  残り:8枚


 

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2023年12月 9日 (土)

2023.12.09 桐生・伊勢崎ツーリング

【プロローグ】

 12月になり、山も走れなくなったんだろうなぁと思いながら通勤している今日この頃、なんと今日の天気予報は「晴れ、最高気温18℃」。自宅から見える赤城山も榛名山も雲一つ無く、バッチリ見えています。

 これ、行くしかないよね!?と、急いで準備をし、急遽ツーリングに行くことにしました。

 もちろん、行き先は前回・前々回が妙義山だったので赤城山か榛名山?どっちにしようか?とウキウキで考え、ふと思い出したのが夏のこと

Img_1537   あのとき、平野部と国道353号のある標高350m付近の温度差が4℃。大沼の辺りが1300m。今日の最低気温が前橋で6℃
 ………ダメじゃん。凍っている可能性あるじゃん。

 ということで、この時間だしこの気温だし(この時点で10℃)、大丈夫かとも一瞬思いましたが、リスクを考え、山をあきらめて、平野部でちゃんと行ったことの無い場所に行ってみることにしました。

 もちろんルートは、標高的にも凍るなんて考えなくて良い、国道353号線。赤城山中腹のロングワインディングは気持ちよかったです!

  

  

【き・桐生は日本の旗どころ】

 ということでやって来たのが、桐生の「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」です。

 上毛かるたに謳われているとおり、桐生は織物業で栄えた町で、今も絹織物は盛んではありますが、往時の蔵やノコギリ屋根工場なども残っています。

 仕事では何度か来ているのですが、街の中を見ていなかったので、いくつか回って見ました。

Img_1573  桐生の織物工場では、屋根がノコギリ状にぎざぎざになったノコギリ屋根工場が、明治期から昭和半ばにかけて建てられました。全体的な絹織物業の衰退にともない、今はその役目を終えた建物でも、店舗や倉庫など別の目的で使われているものがいくつか残されています。写真の旧曽我織物工場は、近年まで別の工場や倉庫として使われていたというもの。
 この他にも、ワイン倉庫だったり、食べ物屋さんになっているものもあり、その他、元商家だったり蔵だった建物も現代的な活用をされて保存されているものもありますので、興味がある方はぜひ散策してみてください。

 なお、笑撃…いや衝撃だったのは桐生歴史文化資料館。
 歴史的な街並みとかを歩く場合、まずはこういった資料館で情報を得てからというのは普通で、大きな役割があると思うのですが、何とこの日は「冬期休館」中(12月4日~1月5日)!
 いやいや、山越えの峠道じゃないんだから「冬期休館」はないでしょうw

 今日のツーリング最大の衝撃でしたw

  

  

【そ・そろいの支度で八木節音頭】

Img_1574_02  桐生でもう一つ有名なのは、八木節踊りです。

 八木節自体は、栃木県の足利市が発祥なのですが、桐生では、昭和39年にいくつかあったお祭りをまとめて桐生祭りとして開催されて以降(昭和63年に桐生八木節まつりと改称)、今年で60回目となるお祭りです。

 このお祭りのスゴイところは、8月のお盆の3日間行われるのですが、なんと50万人の人出があるとのこと。
 その様子は、公式FacebookやYoutubeなどにも掲載され、本町5丁目の大やぐらを取り囲む様子はご覧になられたこともあるかも知れません。

 公式Facebook
  https://www.facebook.com/photo/?fbid=427311876172648&set=a.427311842839318

 Youtube 2015 桐生八木節まつり フィナーレ
  https://www.youtube.com/watch?v=loQd1M5UcFA

 しかし…しかしですよ。
 50万人の人が参加するお祭りにツーリングで行くというのはムリ!
 しかもお盆の頃は、家族サービスをしないと、ツーリングに行けなくなってしまいます。

 そこで、上毛かるたを使ったツーリングですが、ここに限っては、すみませんが、冬の何もないこの本町5丁目交差点の写真で許してください。m(-.-)m

  

  

【お・太田金山子育呑龍】

Img_1576  桐生を後にしてやって来たのがこちら、上毛かるたに「お・太田金山子育呑龍」と謳われた大光院です。

 このお寺は、徳川家康が、徳川始祖の新田義重の追悼供養と徳川家繁栄、天下泰平のために1611年に建立されたお寺で、その最初の住職が「呑龍上人」でした。

 彼は戦や天災の影響で、子どもを手放す親が後を絶たない状況を見て、そういった子ども達を自分の弟子として預かり、大光院で育てたことから「子育て呑龍さま」として広まったとのこと。

 場所だけ調べただけで行ったので、ここまで大きなお寺とは思ってもおらず、ちょっとビックリ!

 故事のせいか、子ども連れでいらっしゃっている参拝客の方が多かったのが印象的でした。

  

  

【れ・歴史に名高い新田義貞】

Img_1592_02  続いてやって来たのが、太田市にある生品神社。

 この神社は、1333年、後醍醐天皇の綸旨を受けて、新田義貞が鎌倉幕府討幕の兵を挙げた場所という、まさに歴史の舞台となった場所です。

 境内には、挙兵時に軍旗を掲げたクヌギの古木が保存されていたり(すでに枯れて倒れた根本部分を保存処理したもの)などがあり、思ったよりこじんまりしていましたが、雰囲気はかなりのものがありました。

 その境内前にあったのが、この新田義貞の銅像で、鎌倉幕府に攻め入る際、稲村ヶ崎で海中に刀を投げ入れたところ、たちまち潮が引いて進路が開けたというシーンを再現しているとのこと。

 ただ、この銅像、実は2代目なのです。

 元々は1963年に建立され、1983年の挙兵650年を機に生品神社の境内に安置されたのですが、2010年2月に、なんと盗まれてしまうという事件が起きました。
 その後、銅像は見つからず、2012年5月に再建されたのが、今の像で、義貞の弟である脇屋義助の子孫の方が作成したそうです。

 それにしても、こんな像、どうやって盗んだんでしょうね?

  

  

【もう一つの新田義貞像】

Img_1602_02  実は生品神社の新田義貞像とそっくりのポーズをしている新田義貞像が、同じく太田市の新田荘歴史資料館の敷地内にあります。

 この辺りは、新田荘(にったのしょう)と呼ばれた荘園です。1108年の浅間山の噴火で荒廃していたこの地を、新田源氏の祖である新田義重が再開発して荘園として成立しました。

 この資料館の周辺にも歴史公園として整備され、東照宮や長楽寺など、荘園ゆかりの史跡が残っています。

 それにしても、この銅像、生品神社の新田義貞像と同じポーズというのが…やっぱり有名なシーンだからなんでしょうかね?

  

  

【め・銘仙織出す伊勢崎市】

Img_1616  近現代の史跡である桐生、中世・近世の大光院や新田荘関連史跡と続きましたので、ちょっと時代を下って、明治の史跡として訪れたのがこちら、いせさき明治館です。

 この建物は、1945(明治45)年に建てられた、群馬県内最古の和洋折衷の木造洋風医院建築です。
 もともとは、病院として建てられたもので、2002年、当時の所有者である黒羽根氏より2002年に市に寄贈され、現在の位置に移転(曳屋による)し、「いせさき明治館」として、銘仙などを展示しています。

 銘仙とは、江戸時代以降この地で折られていた伊勢崎太織という絹織物が作られていたのですが、明治期になって絹を素材にして造られた平織物の総称として(伊勢崎だけでなく、足利や八王子など関東の製品に対して)用いられるようになったようです。

 明治館は無料で見学できますし、伊勢崎銘仙の着物などが展示されていました。
 興味のある方は、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

  

  

【くしやの変わり焼き饅頭】

Img_1624  上毛かるた取りも今日の分は明治館で終わりましたので、後はもう帰るだけだったのですが、ふっと思い出してやってきたのが、同じく伊勢崎の「くしや」さん(「くしや忠治」との表記もありますが、お店に掲げられていたのは「くしや」でしたので、ここでも「くしや」と表記します。)。

 群馬県内で一般的な焼きまんじゅうは、ふかふかのパンぽい饅頭に味噌だれを塗って焼いたものなのですが、ここ「くしや」さんでは、もちろん普通の焼きまんじゅうもあるのですが、それ以上にオススメなのが、ちょっと変わった焼きまんじゅう。

 中でも、私のイチオシが、写真の「塩バター」(手前)と「チョコバナナアイス付き」です。

 「塩バター」はまさに塩で焼いてバターがさらに塗ってあるという、バターの香りと塩気がとっても美味な一品。
 また、「チョコバナナ」はまんじゅうを割って、バナナとクリーム・アイスを挟み、チョコパウダーが振りかけられているという、まさにスィーツな一品。

 職場の人に言わせると、”「焼きまんじゅう」じゃない”との反応でしたが、私的にはとても美味しいので好みの一品です。

 ぜひ一度は食べてみてください。超オススメですよ!

  

  

【エピローグ】

 美味しい、変わり焼きまんじゅうでお腹がいっぱいになったら、後は帰るだけ。

Img_1631_02  国道17号からは、赤城山がバッチリ見えています。

 そういえば、朝はあの中腹を走ったんだなぁ…と思いながら眺めると、ちょっと感慨深いものがあります。
 また、こうやって見る限り、しかも日中はバイクの気温計でも18℃ちょっとまでありましたので、きっと山越えできたのかもしれません。

 が、史跡巡りなツーリングも楽しかったですし、上毛かるたも一挙に5枚取りできたので、ヨシとしましょう。

 今年のツーリングもこれで終わり。
 年明けてもしばらくは、平野部しか走れませんので、しばらくはこんなツーリングになるでしょう。

 今年一年、頑張って色々なところを走れました。
 来年も、群馬を中心に、楽しーツーリングができるよう祈りながら、バイクにカバーを掛けたのでした。

  

  

S20231209-map 本日のデータ
 走行距離:約145km
 所要時間:6時間50分
 平均燃費:19.2km/L

本日の上毛かるた
 き・桐生は日本の機どころ
 そ・そろいの支度で八木節音頭
 お・太田金山子育呑龍
 れ・歴史に名高い新田義貞
 め・銘仙織出す伊勢崎市
  残り:13枚

 

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2023年11月23日 (木)

2023.11.23 妙義山・神流湖リベンジツーリング

【プロローグ】

Img_1408   先週、神流湖・妙義山にツーリングに行ったばかりでしたが、天気予報を見ていると、晴れて暖かいのは23日・24日までで、土曜日の25日以降はかなり強い寒気が日本付近を覆い、晴れても一気に寒くなるとのこと。
 当初考えていたのは、その25日に仕事があるため、翌週12月2日(土)を今年最後の山道ツーリングにしようと考えていましたが、この天気予報では…と、急遽予定を繰り上げ、ツーリングに出かけることにしました。

 行き先ですが、本来なら赤城山ぐるっと1周とか、玉原湖や武尊山など、まだ行っていないところをと考えていたのですが、武尊も浅間も北の山は真っ白!しかも赤城には、あれって雪雲?と疑いたくなるような雲が山頂付近にかかっています。

 このため、赤城はあきらめ、宿題が多く残った先週のツーリングを逆ルートで走ってみることにしました。

  

  

【ゆ・ゆかりは古し貫前神社】

Img_1440  まずやって来たのが、貫前神社です。
 創建は531年、今の本殿も1635年に三代将軍の徳川家光の命によって建てられたという、まさに「ゆかりは古」く、群馬県内では一番格の高い神社です。

 面白いのは、階段を上って大鳥居をくぐり、写真の総門をくぐると本殿が谷の底にあり、総門から下る形になっています。
 通常、神様を祀る本殿はできるだけ高い位置に建てるのですが、ここは、この谷を流れる川に現れた神様を祀っているため、このような全国でも珍しい「下り宮」の構造となっているとのこと。

 また、社殿も全国的に珍しい2階建てで、2階に神様達が祀られているとのこと。

 富岡製糸場からも近いので、製糸場や妙義山に行かれることがあれば、ぜひちょっと寄り道してみてください。珍しい神社、オススメですよ!

  

  

【妙義山】

Img_1454  貫前神社を後にしてやって来たのは、もちろん妙義山。

 道の駅みょうぎからの妙義山ですが、先週のツーリングの際にここに到着した時は、午後ということで、太陽の位置が山の向こう側にあったため、この辺りは、完全に山陰となっていました。

 しかし、今日は午前中着のため、写真の様にキレイに山肌が見えています。

  

  

【中之嶽駐車場】

Img_1471_02  そこから、前回も写真を撮った中之嶽駐車場までの道も日が十分に射し、紅葉が透けてとてもキレイです(【エピローグ】の写真)。

 中之嶽駐車場からの山は、写真の様に、逆に太陽が正面過ぎて、ちょっと陰影が少なくなっている感がありますので、こちらは午後、もしくはもうちょっと早い時間の方がいいかも。少なくとも、西日を受けた前回の方が、険しい山容がよりハッキリしていて、私的には好みです。

 といっても、この独特な山景は妙義山ならではのもので、日常見慣れている雄大な赤城とはまた違った良さがあるんですけどね♪

  

  

【峠のうどん屋 藤屋】

 本来なら、もっとゆっくり妙義山で写真を撮っていたかったのですが、今日はゆっくりすることもできずに出発です。

 というのも、先週、平日12時頃の到着にもかかわらず食べられずに残念な思いをした「峠のうどん屋 藤屋」さんに予約を入れていたからです。

Img_1477  で、念願のうどんがこちら!
 小指ぐらいありそうな極太麺に、かき揚げと山菜の天ぷら、ゆで卵1個分がドンと乗った超ボリューム満点なうどんです。
 天ぷらもサクサクで美味しいですが、なんといっても、この極太麺がとってももちもち!
 讃岐うどん系の弾力とは異なり、どちらかと言えば富士吉田うどんのような感じとでも言うのでしょうか。それがちょうど良い甘辛さの汁とあいまって、とても美味!

 これは確かに人気で50食しか無いのであっという間に売り切れるというのはよく分かります。

 この界隈に来るときには、ぜひまた来たいと思いました。

  

  

【下久保ダム】

Img_1493_02  超お腹いっぱいになり、次第に忍び寄ってくる眠気と戦いながら、ゆっくりとやって来たのが下久保ダム。

 前回もらい忘れたダムカードをもらいにやって来たのでしたが、土日休日は資料館ではなく、別の窓口で配布されていたので、ちょっと注意が必要かも(案内は出ていますが…)

 なお、この管理事務所のすぐ南側の山には城峯公園があって、こちらも冬桜が有名なようでしたので寄ってみたのですが、しょうじき、ポツポツとの3分咲きぐらいの咲き具合でした。

 この時は、1週間立っているのに…場所の問題かなぁ…と思っていたのですが、帰宅後調べてみると、冬桜は、春の桜のように満開にならず、2~3割程度が冬に、残りが春にと二度咲きするとのことです。

 まだ早かったのか~と思ってしまったのですが、先週の桜山公園といい、今日の城峯公園といい、ちゃんと見頃に来ていたようです。

 冬桜さん、まだなんて思ってごめんなさい。

  

  

【こ・心の塔台内村鑑三】

Img_1514  ダムカードもゲットし、先週のツーリングの宿題を終えたので後は帰るだけなのですが、せっかく通り道なのでと、ちょっと寄道をしてみました。

 やって来たのは、高崎公園の南側、国道17号すぐ脇にある頼政神社の境内に建てられた、内村鑑三記念碑です(写真の道路行き先案内表示は国道17号のもの)。

 上毛かるたでは内村鑑三が取り上げられているのですが、正直、高校の歴史に出てきた内村鑑三は、キリスト教徒であり非戦論者であるということだったり、東京での第一高等中学校での不敬事件だったり、栃木の足尾銅山鉱毒事件救済活動だったりと、群馬というイメージは全くありませんでした。

 ところが、東京生まれなのですが、高崎藩士の息子ということで、幼少期に高崎で暮らしていたことがあるようです。

 この碑は、説明文によると生誕100年を記念して、氏が幼少期に遊んだ鳥川を望むこの場所に、全国6万人からの寄付を得て建てられたとのこと。
 
 ただ、この頼政神社、調べるまではここに神社があることを知りませんでしたし、何度かこの公園も来ていますが、全くその存在に気づきませんでした。

 しかし、この頼政神社も、高崎藩主松平(大河内)家の祖先が、平安時代末、保元・平治の乱や以仁王の乱で有名な源頼政であることから、彼を祀った神社を建てたという、この存在感の無さとは真逆の、かなり由緒がある神社でした。

 もし、高崎市役所・高崎公園の近くまでいらっしゃったら、ぜひ探してみてください。きっと「えっ?こんなところが?」とビックリすると思いますよw

  

  

【エピローグ】

Img_1457  ということで、先週の宿題をこなすためのツーリングもお終いです。

 先週の宿題として残った藤屋さんのうどんと下久保ダムカードはゲット出来たので、一応残されていた宿題はクリアできました。

 それにしても同じルートを逆回りというのも面白いものがありました。

 特に、先週や今日のように晴れていると、太陽の位置との関係で、どこがキレイに見えるのが良いのか(富士山周辺ツーリングも東から西へ時計回りが良いというのと同じですね。)、また、国道299号と462号は、神流川の北側にあるため、西行きだと川に近く眼下に川面が見えますが、東行きだと1車線分川が遠くなり、川面が見えにくくなるということもあって、どこの景色・見え方を優先するかというのもあり、写真の様なキラキラを取るか、景色の見え方を取るか…と、ルート設定上大きな意味を持つということを改めて思い出したツーリングともなりました(こちらも海沿いを走るなら時計回りが良いというのと同じですねw)。

 ともあれ、季節はもうすぐ冬。今年山道を走るのは、これが最後になるでしょう。
 上毛かるたも、人が書かれたのが残っていますので、そういった物を拾っていくツーリングになるのでしょう。
 山道が走れないのは残念ですが、走れる範囲で、花粉が飛ぶまで頑張って走って行きたいと思います。

  

  

20231123-map 本日のデータ
 走行距離:約180km
 所要時間:7時間10分
 平均燃費:21.3km/L

本日の上毛かるた
 ゆ・ゆかりは古し貫前神社
 こ・心の塔台内村鑑三
  残り:18枚

 

 

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2023年11月13日 (月)

2023.11.13 神流湖・妙義ツーリング

【プロローグ】

Img_1254   代休…それはなんて甘美な言葉…

 休日出勤が重なって、代休消化なんて言葉はどこへやらなんて生活をしていたら、人事から、代休消化しろ!とのお言葉が。

 となるとやることはただ一つ。月曜日ですが、代休をとってツーリングに行くことに♪

 しかも、天気予報は朝のうちこそ雲が多いが、午後からは晴れとの予報!

 さぁ、これまで走ったことがほとんど無いルートを走ってみることにしましょう!

  

  

【わ・和算の大家関孝和】

 Img_1258 まず立ち寄ったのが、藤岡市民ホール駐車場。

 ここにやって来たのは、上毛かるたにも謳われた、江戸時代の数学者である関孝和の碑文と銅像があるから。

 関孝和。私も高校の歴史で出てきた名前ぐらいしか知らなかったのですが、円周率を11桁まで求めたり、行列式の発見だったり、n次方程式の近似的解法だったりと、余り知られていない割にはスゴイ業績を上げた人らしいです。

 その関孝和は、一説によると藤岡市出身ということで、上毛かるたにも採用されたとのこと。

 う~ん、よく知らなかったので、帰ったらちょっと調べてみることにしましょうw

  

  

【さ・三波石と共に名高い冬桜】

Img_1269  さて、関孝和銅像を後にしてやって来たのが、桜山公園です。
 ここは、冬桜で有名で、桜と紅葉が同時に見ることができるスポットとして有名です。

 この時間帯はまだ雲が多く、桜見物に必要な(コントラストの関係で桜がキレイに見える)青空とまではなりませんでしたし、桜自体もまだ3分~5分咲きという感じでしたので、思ったほどではなかったですが、それでも桜と紅葉が一緒に見られるというのは不思議な感じです。

 タイミングと天気が遭えば、もっとキレイなのでしょうね。

  

  

【神流湖】

Img_1278  桜山公園下の国道462号を西進すると見えてくるのが、神流湖・下久保ダムです。

 ネットで見ていた限りでは、釣りなどもでき、湖畔まで降りれそうだったのですが、ちょっとそんな感じな道を見逃してしまい、降りれずじまいでした。

 水はかなり少なかったのですが、この時間になると青空も広がり、これから見頃が始まる…という感じの紅葉と相まって、とてもキレイでした。

… あ、ダムカードもらうの忘れた。。。

  

  

【恐竜の足跡】

Img_1297_02  神流湖を後にし、国道462号を西進していくと、国道299号との分岐があります。

 この分岐から約2kmほど国道を秩父の方に行くと、ブラインドコーナーの頂点に、「瀬林の漣跡」と呼ばれる、恐竜の足跡が残された岩があります。

 岩全体にある革のシボのような細かい模様が、海底の波によってできたさざ波の痕、向かって右側、下から斜めに並んでいるくぼみの列と、この写真中央から向かって左、日陰と日向の境近く日向側にある大きなくぼみ2つが、恐竜の足跡とのこと。しかも、この恐竜の足跡は、日本では初めての発見だったそうです。

 神流町の国道299沿いには恐竜センターもあるようですので、興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  

  

【峠のうどんや藤屋】

Img_1312  国道299号はそのまま西進していくと佐久に抜けられるのですが、十石峠の手前から極端に道が狭くなります。
 その道が狭くなるところから北に抜ける県道があるのですが、そこから塩之沢峠の方に少しだけ入ったところに、「峠のうどん屋藤屋」さんがあります。

 なんでも、昔からあるうどん屋さんなのだそうですが、先代がお亡くなりになってしばらく閉店していたのが、復活を求める声に応えて息子さんが跡を継いで今年(2023年)復活したとのこと。
 そんなニュースを新聞で見ていたので寄ってみたのですが、1日50食のみということで、この日は既に予約も含めて完売とのこと。
 平日なので大丈夫だろうと思っていたのですが、ちょっと甘かったようです。

 絶対リベンジしてやる~っ!と心に誓って、お店を後にしたのでした。

  

  

【ね・ねぎとこんにゃく下仁田名産】

Img_1321  お昼は峠のうどんっ!と思っていたのが食べられなかったため、余計にお腹がすいてきました。

 そこで、下仁田でちょっと寄道し、道の駅下仁田に立ち寄ってみました。

 ここのフードコートで頼んだのが、こちらの3品。

 右から、「味付き玉こんにゃく」「蒟カツ」「下仁田ねぎのから揚げ」。

 玉こんにゃくは、普通に味がしっかり付いたこんにゃくで、美味しかったのですが、「こう来たか…」と思ったのが真ん中の「蒟カツ」。
 5mmくらいの厚さの板こんにゃくをカツに揚げているもので、想像以上に美味しかったです。

 が、絶品だと思ったのは、「下仁田ねぎのから揚げ」。
 さっくり揚がった唐揚げの皮の中には、トロットロになった下仁田ねぎが!
 この美味しさには本当にビックリ!
 ねぎの独特の臭さもなく、逆に甘みが立っていて、本当に超絶品!これには驚きました。

 これを目当てにリピートするだろうなぁと思うほどでした。うん、また来よう♪

  

  

【も・紅葉に映える妙義山】

Dsc_5511_02  下仁田ねぎとこんにゃくを堪能した後にやって来たのが妙義山です。

 妙義山は、赤城山、榛名山と並ぶ上毛三山の1つですが、南の金洞山や北の相馬岳等からなる一連の山々で、写真の様に急峻な岩山となっています。

 もちろん、こういった急峻な岩山ですから、古くから信仰の対象の山でもあり、今回は寄らなかったのですが、妙義神社、中之嶽神社など神社もいくつかあります。

 それにしても、時々滑落事故などが報道されていますが、逆に言えばそれだけこの山を登っている人達がいるということに、そしてその山を目の当たりにして、私のようなヘタレにはただただビックリ!
 この日も駐車場に山から下りてきたような方が何人かいらっしゃいました。

 う~ん、私は、山はバイクで行けるところだけでいいやw

  

  

【な・中仙道しのぶ安中杉並木】

Img_1357_02  もちろん、妙義山もワインディングロードどしても楽しい道です。

 自分もゆっくりではありますがワインディングロードを楽しみつつ下山しました。

 下山すれば、後は帰るだけなのですが、普通なら国道でまっすぐ帰るのですが、ちょっとだけ寄道2つほど。

 まず最初の寄道が、こちら、旧中山道の安中杉並木。
 日光の杉並木のように延々と続いているわけでも無く、ちょっとちょっとが残っている、という感じなのですが、国道18号の一本北側の県道=旧中山道に少しずつ残っていました。

 面白かったのが、写真向かって右に写っていますが、道路が狭いため、対面通行する際、どちらを優先させるかを決めるため、路肩にポールを立て、そのポールのところで、反対車線の車を優先させて行かせるという仕組みになっています(この場所では、私のいる車線が優先で、対向車線はポール前で待つことになります。)。

 このタイプのギミックは初めてでしたが、ある種合理的で良いなぁと思いました。

  

  

【へ・平和の使徒新島襄】

Img_1363_02  続いての寄道はこちら、新島襄旧宅です。

 安中藩士の息子として生まれた新島襄は、同志社大学の前身となる同志社英学校を京都に開校しただけでなく、海外渡航が禁止されている時期に密出国して渡米し、帰国後安中市内でキリスト教を布教活動を行い、県内に当時珍しかった女子教育や孤児院・養老院・私立盲学校を設立する者が出るなど、大きな影響を与えたそうです。

 こちらも、私は歴史で出てきたなぁくらいしか知識がありませんでしたし、まして同志社大学は京都なので関西の人だと思っていましたので、群馬出身というのも正直ビックリでした。

 なお、旧宅ですが、一般公開はされているものの月曜日休館のため、今日は見学できず残念でしたが、こちらも次回以降の宿題としたいと思います。

  

  

【エピローグ】

Img_1306  久しぶりの代休に気を良くしてツーリングに出かけてみましたが、後半は天気も良く、また場所によっては紅葉まっさかりというところで、宿題はそれなりに残ったものの、とても気持ちの良いツーリングになりました。

 また、狙ってみたのですが、上毛かるたも一気に6枚も取ることができ、いよいよ残り半分というところです。
 群馬の単身赴任もいつまでかは全く判りませんが、赴任期間中になんとか達成したいところです。

 そのためにもツーリングに出かけなくてはなのですが、今年のツーリングシーズンもあとわずか。
 というか、県北部の山沿いは雪が降り始めているので、そろそろ北側の峠は難しいかも…。

 できる限り、走れるときには走りたいと思っていますが、さて、どうなることやら。。。

  

  

S20231113-map 本日のデータ
 走行距離:約180km
 所要時間:7時間30分
 平均燃費:22.2km/L

本日の上毛かるた
 わ・和算の大家関孝和
 さ・三波石と共に名高い冬桜
 ね・ねぎとこんにゃく下仁田名産
 も・紅葉に映える妙義山
 な・中仙道しのぶ安中杉並木
 へ・平和の使徒新島襄 
  残り:20枚




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2023年10月29日 (日)

2023.10.29 紅葉探して奥群馬へ

【プロローグ】

Img_1084_02  いつまでも暑い暑いと言っていた今年の9月・10月ですが、気がつけばあっという間に10月も終わりに近づき、山の方では紅葉が進んでいます。

 前橋の街中でも、気がつけば街路樹も赤くなってきており、新聞にも紅葉の見頃情報などが載り始めました。

 そこで、紅葉の頃に行ってみたいなと思っていた、しかも、これまで一度も行ったことがない場所に行ってみることにしました。

  

  

【榛名山はちょうど見頃】

Img_1093_02  とは言っても、まずやって来たのは、いつもの榛名山です。

 山頂近くの榛名湖辺りの標高が1,100mとあって、まさに見頃という感じ。

 山へのアプローチ道路もモザイク状にキラキラと輝き、あ~来て良かった!と思えるほどでした。

  

  

  

【吾妻峡はあと一息】

Dsc_5443_02  次にやってきたのが、群馬県内でも有名な紅葉スポットでもある吾妻峡。

 こちらは、標高が500~600mちょっとということもあって、もうちょっとという感じ。

 それでも結構キレイなので、10時すぎという結構早めのこの時間であっても、十二沢パーキングは車がいっぱいになっていました。うん、バイクで良かったw
   

  

  

【八ッ場ダムの虹】

Dsc_5468  吾妻峡から八ッ場ダムはすぐそこですので、ダムに寄ってみました。

 もうこの時間にもなると、観光バスもやって来ていて、ダムは大賑わい。

 ただ、紅葉というからすると、吾妻峡から1kmも離れていませんので、こちらももうちょっと、来週がピークかなという感じ。

 せっかくですので、ダムの下に下りてみると、ちょうど放水中。
 周囲にはかなりの水煙が上がっており、ダム側から川の方を見ると、虹がかかっていました。
  

  

【野反湖は…】

Img_1173  八ッ場ダムを後にしてやって来たのが、この野反湖です。

 バイクに乗り始めて以来、草津には何度も行っていますが、その途中から北上して行く、しかもその先がどこかに続いていない行き止まりということもあって、これまで一度も訪れたことがありませんでした。

 その野反湖は…北側にダムがあるため、最初に目に入ったのは湖尻(?)とでも言うべきところ。しかもこの日は奥の方が霧というか雲というか霧というかがかかっており、「天空の湖」という二つ名がふさわしい、ちょっと幻想的な感じでした。

 ここから最北端にあるダムまで行ってみたのですが…4Kmちょっと走っている間に雲と言うより小雨という感じになってしまい、ちょっと残念な状況になってしまいましたので、早々に退散することとしました。

 またいつか、チャンスをみて、やって来たいと思いました(星空観望など良さそうです!)。
  

  

【奥四万湖】

Dsc_5483  小雨にあたった野反湖を後にし、しばらく下っていくと、嘘のように晴れてきます。この辺りは、草津や谷川岳のような上越国境って言葉をイメージさせるものがあるなぁと、何となくですが思ってしまいます。

 野反湖からの帰り道に使ったのは、国道145号の一本北側にある、県道55号です。草津からの帰り道よく使っている、信号なんて全くない、林道が県道になったような道ですが、キラキラ輝く紅葉を見ながらのツーリングはとても気持ちが良い物です。

 時間もあるし…ということで、県道が国道353号線にぶつかったところで、左折してちょっと遠回り。
 やって来たのは、奥四万湖です。

 この奥四万湖も四万川ダムによるダム湖なのですが、特徴的なのが、写真にも写っているように、湖水が「四万ブルー」と呼ばれる、五色沼のような、キレイなコバルトブルーをしていることです。

 それが周囲の紅葉とマッチして、とてもキレイです。

 ちなみにこの奥四万湖、右回りの一方通行で1周できますので、お時間が許すならぐるっと回ってみてはいかがでしょう。

 ところで、この時間帯でもありますし、ダム西側の駐車場は満車状態で新たに車を止めるスペースがなかったのすが(うん、バイクで良かったw)、そこにやって来た東アジア系外国人のカップル(運転は女性)は、なんと歩道に駐車しようとしましたので、さすがに注意しました。
 こんなことで、事故など起こされたり、そうで無くても東アジア系外国人への偏見などが強まってしまってはもったいないと思うんですよね。私も韓国生活をしていたときには、やっぱり他の駐在員の方に言われて気をつけていました。

 自動車の運転は、安全に直結するだけに「○○人は…」に繋がりやすいもの。
 お互いに気をつけたいものですね!

  

  

【よ・世のちり洗う四万温泉】

Img_1201  奥四万湖に逝く途中には四万温泉があります。

 この四万温泉、一説には古代から開湯しているとも言われる古い温泉で、日本三大胃腸病の名湯の一つなのだとか。

 ただ、私のようなあまり湯治を意識しない層にとっては、温泉の効能もさることながら、ジブリ映画の1つ「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」のモデルの一つとも言われる積善館本館の方で有名なのではないでしょうか。せっかくの機会だからと寄ってみました。


 川沿いのせまい昔ながらの温泉街を登って(北上して)行くと、最奥にあるのが積善館本館です。
 油屋といえば、たしかにそんな雰囲気はありますが、奥の本館が想像していたのよりもちょっと小さくて、正直「あぁ~」という感想になってしまったのは秘密です(笑)

 とはいっても、風情のある雰囲気もあり、人気なのは間違いなく、いつも私が出張などで利用するビジネスホテルの倍以上のお値段にもかかわらず、ほぼほぼ土日は予約埋まっているとのこと。

 うん、いつか泊まってみたいものですね。

  

  

【中之条:うめまつ食堂】

Img_1206  四万温泉を後にすると、後は帰るだけなのですが、昼ご飯を食べ忘れていたことにハタと気がつき、寄ってみたのが、中之条の駅近くのうめまつ食堂さんです。

 ここは、隣にお高いそば屋さんがあるのですが、「そちらも良いけどこちらもイイですよ!」と、職場の中之条出身の同僚の方に教えていただいたお店です。

 焼きそば屋さんということで、メニューも小~特大までの焼きそば以外には、おでんやところてん位で、季節によってかき氷だったりたい焼きだったりがあるようです。

 道向かいにある駐車場にバイクを止め、お店に入ったのがちょうど15時20分頃。焼きそば中とおでんを注文して焼きそばとおでんが出てきたのが20分過ぎと、ほとんど待つことなく出てきました。

 作り置き?と思ったのですが、食べてみるとどうもそんなことは無さそうで、しっかりと暖かく、麺ももちもちしていてとても美味しかったです。

 また、リーズナブルな値段のせいか、お客さんもひっきりなしにやって来ていて、店の中で食べられる方も、持ち帰りのお客さんも結構入れ替わり立ち替わりいらっしゃっていました。

 そんな持ち帰りのお客さん達が頼んでいたのがたい焼き。
 5個10個と結構な数を買って帰られる方が多かったので、私も食べたくなり、お腹いっぱいにもかかわらず、一個頼んでみることに。
 何年ぶりだろうというたい焼きは、ちょうどできたてのものをいただいたので、熱々でとても美味しかったです。

 草津方面からの帰り道、国道沿いにありますので、またリピーターになるんだろうなと予感しつつ、お店を後にしました。
  

  

【エピローグ】

Img_1213_03  お腹も満腹になったら、後は帰るだけです。

 下の地図で、中之条からちょっとの間南に国道を外れているのは、地図を見ていて、吾妻川を挟んで国道と平行に走る県道を見つけたので、使ってみるか…と行ってみたのは良いのですが、南の山陰でずっと日陰のうえ、眺望もあまりよくなかったため、これはつまらん、と国道に戻ってしまったからです。渋滞時のエスケープルートとしては良さそうなので、機会があればまた使ってみることにしましょう。

 ということで、いつものように利根川東岸の国対ルートを通り、近所のガソリンスタンドで給油したら、本日のツーリングも終わりです。

 いつまでも暑い暑いと思っていましたが、急に秋になって、紅葉の季節になっていました。
 このあと、一気に冬へと季節は移っていくのでしょう。
 その間、あと何回ツーリングに行けるのか。。。そんなことを想いながら、バイクにシートをかけたのでした。

  

  

S20231029-map 本日のデータ
 走行距離:約368km
 所要時間:8時間50分
 平均燃費:23.8km/L

本日の上毛かるた
 よ・世のちり洗う四万温泉 
  残り:26枚


  
  

 

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2023年10月 8日 (日)

2023.10.08 魚沼・星峠ツーリング

【プロローグ】

Img_0828  10月の3連休です。
 しかし、昨日の土曜日は残念ながら仕事が入ってしまい、いつもの土日と変わらなくなってしまった3連休中日…。天気はイマイチのようですが、ここを逃すとこの後いつツーリングに行けるか判らないため、意を決して出かけることにしました。

 当初考えていたのは長野方面まで行ってみるかと思っていたのですが、どうもこの後もいつ天気が悪くなるか判らない状況なので、雨を少しでも避けようと、北に向かうことに。

 それにしても…NEXCO各社でやっている「二輪車定率割引」。これ何とかならないんですかねぇ?
 土日祝日限定というのは100歩譲って仕方ないとしても、100km以上のみ適用というのはかなり残念な仕様となっています。
 例えば、前橋-練馬間は92.1kmのため適用除外で2,330円なので、渋川伊香保まで行くと103.4kmと適用距離になり1,590円となります。この逆転現象のお陰で約50分、距離にして50km近くムダに走らなければならない訳です。
 この日も、六日町ICまで行くために、一番近い前橋ICではなく、わざわざ南の高崎玉村スマートICまで行かねばならず、16km、15分以上も余計に走ることになってしまいます。
 これは、時間とガソリンの無駄になり、エコでもCO2削減にも繋がらないと思うのですがどうでしょう?
 100kmなんて縛りを付けずに、素直にどこから乗っても軽自動車の7割の料金とすれば良いのではないかと思うのですが…。これは早急に改めてほしいものです。

 とまぁ、こんな愚痴から始まった今日のツーリング、どんなことが待っているのでしょう?

  

  

【魚沼スカイライン】

Dsc_5399_02  群馬県内は雲が多かったのですが、関越トンネルを抜けると、雲があるものの青空も見えはじめ、ツーリングとしては良い感じになってきました。

 六日町ICを下りてやって来たのが魚沼スカイラインです。

 ここは、昔、CONCOURS14に乗っている頃、GWに来ようとしてことがあったのですが、冬期閉鎖中で走れなかった、宿題となっていた道です。

 魚沼スカイラインは、魚沼丘陵の尾根沿いを走る県道で、途中、何カ所か展望ポイントが設けられている約20kmのルートです。

 今回は北側からのエントリーで、八箇峠を上り詰めると、スカイラインが始まります。

 写真は八箇峠を過ぎてすぐの見晴らしの良い場所で撮りました。
 良い感じに青空が、そして眼下には魚沼盆地を一望でき、本当に絶景!という場所でした。

  

  

Img_0883  ルート上、何カ所か展望台が設けられていますし、木々が切れて展望できるポイントも何カ所かあり、この日は、ちょうどススキが良い感じに光に照らされて、キラキラ光っている、秋だなぁ~と思えた良い感じで走ることができました。

 ただ、道が狭いんですよね~。
 ほとんどは、写真のように1.5車線の林道?って感じの道ですので、ペースを上げてガンガン峠道を…という走りはできません。

 まぁ、風景や雰囲気を楽しみながらトコトコと走るには良い道でした。

 リピート?うん、きっとするでしょうね♪

  

  

【美人林】

Dsc_5421_02  魚沼スカイラインを降りてやって来たのが、美人林です。

 シュッと伸びた形の良い「美人な」ブナが多いことから美人林と名付けられたとのことです。

 もちろん紅葉にはまだまだ早いのですが、陽も良い感じに指していて、「あーマイナスイオンを浴びてる♪」という感じになって、単なる林と言えばそうなのですが、意外とここにいると落ち着ける感じがして、好きだったりします。

  

  

Img_0891  そうそう、林の中、切り株のすぐ横で見つけたこのキノコたち。

 何となく、シメジっぽく見えるのですが…どうでしょう?

 もしそうなら、天然の「ブナシメジ」なのでしょうか?

   

   

   

 

【星峠の棚田】

Dsc_5437_03  ここまで来たら、やっぱり寄りたくなるのが、星峠の棚田です。

 ちょっとタイミングが遅く、既に稲は刈り取られた後でしたが、ここからの風景は、やっぱりダイナミックで良いなぁ…と思ってしまうのです。

 ここも2度目なのですが、以前無かったプレハブのお店が…。
 まぁ気持ちは分からなくはないですし、展望の反対側にあって眺望をジャマする訳では無いので良いと言えば良いのですが、ちょっと残念かも。まぁ周囲にコンビニなんてないところですからねぇ…。

 ただ、この時間になるとだいぶ雲も増えてきて、曇りという状況に。
 まだ13時なのですが、雨のことを考えると、そろそろ帰ることを考えた方が良い時間かも知れません。

  

  

【荻ノ島環状集落】

Img_0915_02  とはいえ、せっかくここまで来たので、ちょっとだけ遠回りしてやって来たのが「荻ノ島環状集落」。

 木曾義仲の残党が住み着いた…なんていう話もある、茅葺きの家なども何軒か残っている山間の小さな集落です。地図で「環状集落」とあるのを見つけて、どんなところか来てみたかったのです。

 来てみると…本当に山間の小さな小さな集落で、田んぼと、氏神様と、茅葺きの家も数軒あり、昔話に出てきそうな静かな集落でした。

 この茅葺きの家の中には泊まれるものもあるとのことですが、今日は帰ることに。
 ただ、帰って調べてみると、お一人様にはちょ~と高かったですw

   

   

【エピローグ】

 この頃になるとかなり雲が厚くなってきており、雨雲レーダーを見ても、ギリギリ帰宅までに間に合うかどうかという感じですので、急いで帰ることに。

 しかし、しかしですよ、あの100km縛りのせいで、前橋ICを過ぎたところで、雨が降り始めてきました。
 高崎玉村スマートICまで回っている時間にはとっくに家について入れたんですけどねぇ…。
 まぁ、それなりとはいえ、ビショビショになる程ではなかったので、仕方ないとするしかないですね。

Img_0826  ところで、このツーリング中、ODOメーターが20,000kmとなりました!
 2017年に納車して以来、6年目にしてやっと20,000km。途中コロナ禍で全然乗れなかった2年間がありましたが、BMW乗りの方からすると、全然乗ってないのでしょう。

 それでも、かつての愛車CBR1000Fに感じたように、乗り換えたいという気が全く起きない、とっても良いバイクですので、これからもずっと乗り続けて行きたいと思っています。

 これからもよろしくしくね、相棒!!

   

  

S20231008-map 本日のデータ
 走行距離:約368km
 所要時間:8時間50分
 平均燃費:23.8km/L

本日の上毛かるた
 なし 
  残り:27枚

  

 

 

  

 

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2023年9月 2日 (土)

2023.09.02 谷川岳”登山”ツーリング

【プロローグ】

Simg_0593  8月は、なんだかんだ土日出勤とか、夕方雷雨つづきだったりとか(雹のせいで車の屋根に多数のえくぼができてしまった…(泣))、家族サービスとかでバイクに乗れず、悶々としているうちに終わってしまった…。

 ので、天気もなんとか良さそうなので、これまで行っていなかった奥利根の方へ行ってみることにしました。

 もちろん、これだけ乗っていないと、前回同様、シートをはぐると蜘蛛の巣が…。

 「ホント、ごめんなさい」とバイクに一言謝ってから出発です。

  

  

【み・水上谷川スキーと登山】

Dsc_5375_02  やって来たのが、谷川岳。
 これまで、CONCOURS14の時に一の倉沢まで行ったことはあったのですが、山に登ったことはありません。そこで、今日は意を決して、山の上に行ってみることにしました。

 といっても、ヘタレな私が登山なんかするわけがありません(断言w)。
 もちろん、ロープウェイ+リフトを使って楽々の登山です。

 ロープウェイの天神平駅でリフトに乗り換えながら、そしてリフトを降りてから目の前に広がる谷川岳は、とても雄大で、すげーっ!と思わず声が。

  

  

【不思議な天神平天満宮】

Img_0636  リフトで下りたところが天神峠となるのですが、ここは不思議なところでした。

 というのも、リフト下りてすぐ、ご覧のように鳥居が立っており天神平天満宮となっています。
 その御神体(?)は、岩のようなのですが、この岩の割れ目から水が流れ出ているのです。

 写真でも判るように、2~3m位の岩の上には何もありません。でも、水が出続けているのです。
 岩って、そんなに保水できるものなんでしょうか?

 こんな不思議なところですが、高山植物もたくさん生えていて、カワイイお花がたくさん咲いていました。

 普段登山なんて全くしない私ですが、ロープウェイとかで来れるなら、山も良いなぁとちょっとだけ(笑)思いながら、リフトとロープウェイで楽々下山したのでした。

  

  

【り・理想の電化に電源群馬】

Img_0680  水上地区の奥の方にはダムがたくさん有ります。

 この日も、谷川岳側から、藤原ダムや須田貝ダム、奈良俣ダムがあり、利根川の奥には矢木沢ダムがあり、治水と発電を行っています。

 なお、矢木沢ダムは来たことがある気がしてスキップしてしまったのですが、家に帰って見たところ、バイクで来たことが無かったため、宿題となってしましました。

  

  

【坤六峠】

Img_0688  奈良俣ダムを越えると、道も細くなって林道状態になります。

 写真では写っていませんが、坤六峠までは木の根沢沿いの道となっていて、沢あり、ちょっと滝っぽくなっているところありと、変化のある川を見ながらトコトコ走っていくにはちょうど良い道となっています。

 この日も朝出発時点で32℃ありましたので、こういった高度があって涼しい山岳道路を、散歩するように走って行くのは、これはこれで、ハイスピードで走れるワインディングロードとは違った良さがあって、結構好きだったりします。

 きっと、来年も暑さが嫌になったら、きっと来るんだろうなぁと思いながら走っていました。

  

  

【鳥居峠】

Img_0700  坤六峠を抜け、片品に下り…と沼田に向かって下りれば下りるほど、当然のことながら気温は上がってきます。

 最初はまっすぐ帰ってもと思っていたのですが、やっぱり「たまらん!」ということで、薗原ダムから赤城山を登り、鳥居峠にやって来ました。

 ここではもちろん、ソフトクリーム!
 傾きはじめた陽に照らされた大沼を見ながら、ちょとゆっくり休憩してから、最後、家まで向かうことにします。

  

  

【エピローグ】

Img_0705  いつもなら赤城山からまっすぐ帰っていくのですが、ふと目に付いた道の駅まえばし赤城に寄ってみました。

 この道の駅は温泉施設などもある、今年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、これまで前は何度も通っていますが、一度もよったことがありませんでした。

 で、寄ってみて…ごめんなさい、正直に書きますが、「なんてお高いんだっ!!!」というのが正直なところ。
 道の駅って、何となく地域の特産物などがリーズナブルに買えるというイメージがあったのですが、地元スーパーを知る私にとっては、どれもが余りにも高すぎるものばかり!

 うん、ここにはもう来ないかな。。。

 ということで、今日のツーリングもこれで終わりです。
 と、このツーレポを書き初めてやっと気がついたのですが、土合駅に寄るの忘れてました!
 通り道だったのに…あ、キレイになったんだなぁ…なんて思ったのに…立ち寄るのを忘れてしまいました。

 いつか矢木沢ダムとあわせてリベンジすることを誓って、今日のツーレポも終わりにしたいと思います。

  

  

20230902-map 本日のデータ
 走行距離:約219km
 所要時間:8時間45分
 平均燃費:23.3km/L

本日の上毛かるた
 み・水上谷川スキーと登山
 り・理想の電化に電源群馬
  残り:27枚

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2023年7月17日 (月)

2023.07.17 少しでも涼しいルートを求めて中禅寺湖ツー

【プロローグ】

Img_1883_02   7月の3連休も今日で最終日。皆さんどこか行かれていますか?
 ここ前橋は、昨日は、ニュースでも取り上げられる位、最高気温38℃越えと、とんでもなく暑く、しかも夕方雷が鳴り響くというツーリングに出かけるにはちょっとなぁ…という天候で、今日も同様の予報がなされています。
 本来なら、私もビーナスライン辺りまで走ってこようかと思っていたのですが、天気予報や、8時頃にゴミ出しに出たときのむちゃくちゃな暑さで、さすがに危険だし止めるか…。と思っていました。
 「ごめんな…」と誤りにバイクの所に行ってると、なんと蜘蛛の巣がたくさん!
 これはバイクからの乗ってくれとのメッセージと受け取り、急遽出かけることに。

 とはいえ、当初のルートでは、平野部を延々走ることになります。
 そこで、大至急で、できる限り平野部を走らないルートを考え、バタバタとツーリングに出かけてみました。

 前橋のこの時点での気温は35.5℃。少しでも涼しいルートになっていると良いのですが…。

  

  

【国道353線→県道333号線】

Img_1890  選んだルートは、渡良瀬渓谷沿いを上がって中禅寺湖→金精峠→赤城山という、最初と最後以外はほぼ山あいの道を通るルート。これなら涼しいはずです…たぶん。

 通常、前橋から渡良瀬渓谷に行くには、国道17号パイパスを使い、桐生から北上していくのが普通のルートです。
 が、このルートでは、低地かつ遮るモノも何もない、オマケに車の量が多いルートと、暑い日には通りたくないルートです。

 そこで思い出したのが国道353号線。
 この道は赤城山の南麓、大体標高350m付近を半周する高原ルートで、きっと平地に比べれば涼しいはず!

 ということで、実際に走ってみると、信号は1つか2つ?と言うぐらいほとんど無く、交通量も少なければ高低差もあまりないワインディングというかカントリーロードでとても走りやすい道でした。
 おまけに狙い通り気温31℃と、平地に比べると4℃も低く、幾分過ごしやすく感じられます。

 さらに、県道333号線に入りますが、こちらはもと林道?という感じの1.5車線路なのですが、写真の様に木陰になっている部分も多く、すこし涼しく感じられました。

  

  

【国道122号線 渡良瀬渓谷】

Img_1895_02  県道333号線を下りきると、国道122号線に出ます。
 この道は、渡良瀬川と渡良瀬渓谷鉄道沿いに走っている国道で、とても気持ちの良いカントリーロードです。
 もちろん、日光に行くための第3のルート(一般的には、宇都宮からか、沼田からの2つのルートが有名です)ですので、バイクも車もそれなりにいますが、他の2つのルートに比べると圧倒的に渋滞度は低く、私は日光からの帰り道に使っていたルートです。

 今回初めて行きに使ってみたのですが、宇都宮からのルートのように日光の街中の渋滞も無くとても気持ちよく走れました。

 ちなみに、水分補給をした道の駅くろほね・やまびこ横のファミマにはイートインスペースがあり、クーラーの中で水分補給ができたのはありがたかったです。
 このあたりで、33℃と、山から下りてきた分、ちょっと気温は上がりました。

  

  

【いろは坂→中禅寺湖展望台】

Img_1908  国道122号線が120号線にぶつかったところで左折するとすぐにいろは坂になります。

 先にも書いたように、この界隈に来るときには、渋滞を嫌って沼田から入って渡良瀬渓谷沿いを返っていくということがほとんどでしたので、第2いろは坂(上りルート)を使ったのは何年ぶりなんだろうという位久々です。

 3連休最終日ということもあって、渋滞を覚悟していたのですが、車はそれなりにいるものの、2車線と言うこともあってそれなりに快調に上っていけました。まぁ紅葉の時には来ない方が良い道なんですけどねw

 ちなみに、第2いろは坂の途中には、標高1270m付近の明智平があるのですが、ここまで来ると、雲が多くて陽が陰ったこともあり、気温も25℃まで下がっていました。うん、十分涼しい♪

 ここから、中禅寺湖展望台にも上ってみましたが、雲の切れ間から日が射しており、標高は1550mまで上がっていますが、気温もに27.5℃と上がっていました。まぁこの辺は日差し次第ということなのでしょうね。 

  

  

【光徳牧場】

Img_1928_02  展望台を下り、中禅寺湖・戦場ヶ原を眺めながらやって来たのが、光徳牧場。この界隈に来た時は大抵寄っていると思っていたのですが、なんと前回寄ったのが2016年!21年にも日光はきているのですが、その時には光徳牧場に寄らなかったようです。

 で、久しぶりの光徳牧場の”アイス”クリーム。
 牧場と言えばソフトクリームなのだと思っていましたが、なぜかここはソフトではなくアイスクリームなのです。
 まぁ、美味しいから良いんですけどね(ミルク感も下がって、普通のバニラアイスっぽくなったような気がしたのは、きっと記憶マジックにとらわれた気のせいなのでしょうw)。

  

  

【ナビについて】

Img_1950  ところで、今回は、いつものMotrrad Navigation Ⅴが、修理でメーカー送りになっているために使えません。
 そこで、スマホのナビアプリに道案内をお願いしてみました。

 使ったのは、Yahoo!ナビ。中継点等も音声案内も普通のナビ同様に設定できるのはもちろん、雨雲レーダーも表示してくれる、無料ですが、かなり使い勝手の良いアプリで、時々、車のナビの補完として使っていました。

 ただ、これだけ気温が上がることが予想され、炎天下の中、しかも場合によっては夕立など降雨もあり得るという状況で、バイクに取り付けて使うということには躊躇しました。
 もちろん、ナビステーに取り付け、充電しながら使えるようなアタッチメントは持ってはいるのですが、ちょっとためらわれました。このため、スマホとヘッドセットをBluetoothで繋いで、案内音声を聞きながら、必要に応じて、止まってマップを確認するという方式をとってみました。

 で、1日使ってみたわけですが、何回か通っている道なので、音声だけでも対応できたのですが、全く知らない道(今回で言えば、最初の国道353号線から県道への入るところとか、国道120号線から赤城山に向けて入るところなど)は、やはり地図を視認できないことによって不安になりますので、停車してマップを確認しました。
 さらに、電波圏外ですと、地図はそれまでに読み込んでいても、新たに検索等ができないということも、今回のツーリング中、実際に起きました。

 こう考えると、やはりバイク専用ナビは必要だと思いますが、最近はガーミンの396か南海部品のNNV-022ぐらいしかないという状況。やっぱりバイク専用ナビを出し続けてほしいと改めて思いました。

…デイトナさんのバイク用ディスプレイなんかもあるんですが、あれを6万円でだすなら、ナビを6万円で出してほしかったです。

  

  

【冷麺缶だと?!】

Img_1956_02  光徳牧場を後にし、金精峠を越える頃には、中禅寺湖側で結構あった雲もすくなくなり、日差しがガンガン照りつけ、しかも標高もドンドン下がるわけですから、かなり暑くなってきました。バイクの気温計も35.0℃となっています。

 たまらず、給水タ~イムと駆け込んだのが道の駅尾瀬かたしな。
 この前を何度か通っていますが、一度も立ち寄ったことが無く、今回が初めての訪問になります。

 食事処やお土産屋さんなど冷やかして、さぁ、自販機コーナーのいくつかあるなかに、コーヒーやお茶と並んで、そいつはいやがりました。

伊藤園 「飲む ふるる冷麺」!

 なんと冷麺のスープをドリンクにしたもの。こんなモノは、韓国駐在中はもちろん、日本でも何度となく伊藤園系の自販機で買っていますが、こいつを見たのは初めてです!

 ここはやっぱり買ってみなければ…とチャレンジしてみたところ…
 うん、味は、日本で食べる冷麺のスープの味がしっかりしています。「日本で食べる」と敢えて付けたのは、韓国の冷麺(水冷麺)は、日本の韓国料理屋で食べる冷麺のような辛みがほとんど無く、辛みは自分でキムチなどを入れて付けるものなので、これは日本人向けなのでしょう。
 美味しいか美味しくないかで言えば美味しい部類なのですが、如何せん辛みが結構あり、口の中に残ります。私もたまらず、スポドリで口直しをしました。

 それにしても、新大久保ならともかく、なんでこんなところで、こんなモノが売ってるんでしょうね?
 ここに立ち寄られることがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいw

  

  

【赤城山大沼】

Img_1963_02  道の駅を出発したら、後は帰るだけなのですが、雨雲レーダーをみても余裕はありそうですので、当初の予定通り、もう一つ山に上って、できるだけ平野部を通らないルーティング、すなわち、沼田まで出るのでは無く、赤城山にもう一度上り直すルートで帰ることにします。

 国道120号から薗原ダムを抜け、いつもは下りで使う県道251号を駆け上がっていきます。標高が上がるに従って涼しくなってくるのも感じられます。

 この県道を上りきったところが、赤城山の大沼です。
 いつもは、赤城神社のある東岸を使うのですが、せっかくなのでと、キャンプ場のある北岸→西岸のルートで通ってみました。

 それにしてもこのキャンプ場、無料(要予約)で、湖畔と一度は来てみようと思っていますが、今日はかなりの人がキャンプ等しています。きっとサイト数以上にいる感じ。キャンプ場付近で24.5℃とおそらく下界より14℃近く涼しいともなれば、やっぱり来ますよねw

 いつかきっと来てやるぜっ!と心に誓って、いよいよ本日のツーリングも、後は帰るだけになりました。

  

  

【エピローグ】

Img_1970  大沼を後にし、いつもは上ってくる県道4号線をくだり、朝通った赤城神社の大鳥居を逆方向からくぐると、そこは前橋の街にになります。

 山を下りれば、ガンガンと気温も上昇していきます。
 家に着いたところで、気温はやっぱり38.0℃。本当にはぁはぁ言ってしまう暑さです。
 いつものように、利根川沿いの国体道路を通ったのですが、河川敷にあるラグビーやサッカー場、ゲートボール場は、人っ子一人いませんでした。

 ということで、暑さから逃れてのツーリングとなりましたが、やはり高原等、こういう下界が暑い日に山道を走るのはとても気持ちが良かったです。

  

  

S20230717-map 本日のデータ
 走行距離:約240km
 所要時間:7時間50分
 平均燃費:24.3km/L

本日の上毛かるた
 せ・仙境尾瀬沼花の原
  残り:29枚
  ※本当は尾瀬まで行かないとダメなのですが、バイクでは行けないので道の駅でカウントします。

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2023年6月17日 (土)

苗場・越後湯沢 R17往復ツーリング

【プロローグ】

Img_1783_02  6月8日に関東も梅雨入りして以来、毎日ハッキリしない天気が続いていましたが、今日・明日は何と晴れ予報。しかも33℃の真夏日予報付き!
 起きて真っ青な夏空といっても良い空を眺めたら、今日やろうと思っていた予定を振り捨てて、ツーリングに出かけることにしました。

 どこに行こうか考えていなかったので、ふっと思ったのは、国道17号をとにかく北に向かってみようというもの。
 そういえば、毎日通勤でちょっとだけ17号を走っていますが、渋川伊香保ICより北はバイクで走っていないなlと思いついたので、今日のツーリングは、国道17号を北上してみることにしました。

  

  

【鯉沢バイパス】

Img_1789_02  いつものように国体道路を通って下箱田の交差点から国道291号線に入り、利根川を渡ってから半田交差点で国道17号には入ります。

 ちなみに、私は、下箱田交差点付近の国道291号線は、ずっと国道17号線の旧道だと思っていました。
 が、帰宅後地図を見たら、なんとここは国道291号線だったことが判明!この道を意識するようになって1年2ヶ月、初めて知りましたよ。奥が深いな、国道17号…。

 半田交差点からは、国道17号バイパスそのままに、片道2車線の広々としたバイパス道路が続きます。
 渋川伊香保ICや国道291号線との分岐を過ぎ、写真の鯉沢バイパスと呼ばれている付近は、景色も良く、とても気持ちよく走れました。

  

  

【新三国大橋】

Img_1803_02  渋川市長坂交差点を過ぎると、片道1車線(といっても道幅は広めですが…)になります。

 その後、月夜野ICぐらいまでは、周囲に大規模ショッピングセンターなどが点在するため、まだ街中感があるのですが、月夜野ICEを超えたころから、だんだん、田舎道という雰囲気になって車の量も減り、クルコン使ってのんびり走るのにちょうど良い感じになってきます。

 それも赤谷湖・猿ヶ京温泉までのことで、温泉街を越えると一気に山道っぽくなってきます。
 写真の新三国大橋は、谷をまたいで高いところを渡る赤い橋で、とっても景色の良いところです。
 清里にも有名な赤い橋がありますが、あちらには展望台があるのですが、こちらにはないため、停車して写真を撮るのがちょっと難しいかも。

 まぁ…路肩に止めれば、写真ぐらい撮れるんですけど…ねぇ…。そのまま止まらず通り過ぎてしまいましたw

  

  

【国境の長いトンネルを越えると、そこは雪国だった】

Img_1812_02  猿ヶ京温泉を超えると、本格的な山道になります。

 といっても、そこは2桁国道、碓氷バイパスと同様に、中高速カーブ主体のとても走りやすい峠道です。
 ただ、この日は大丈夫だったのですが、ほぼ全域黄色センターラインで、所々に登坂車線があるものの、追い越しができない区間がかなり続きますので、ご注意を。

 山道を登り切った所が、新三国トンネル、1284mです。
 標高も群馬側入り口の表示で1083mと結構高いので、中に入るとひんやり。
 バイクの気温計で16.5℃の表示に。外が大体26℃ぐらいでしたから、10℃近く一気に下がったことになります。今日のように暑い日にはありがたいのですが、秋とかだとかなり寒いんでしょうねw

 そして、この長いトンネルを抜けると、いよいよ新潟県になります。

  

  

【あの頃は…(遠い目)w】

Img_1820_02  トンネルを抜け、キレイに整備された並木道を抜けると、そこは私にとって懐かしの場所、そう苗場です。

 まだまだいろんなことに夢を持てていた大学生の頃、アルバイト先の人達とバスツアーでスキーにやって来たことがありました。

 もちろん泊まったのは苗場プリンスホテル、通称「苗プリ」です。
 せっかくなのでちょっとだけ寄ってみました。

 あのころのスキー場は、リフト待ち1時間なんてざら。
 ゲレンデにはユーミンや広瀬香美が流れ、とってもキラキラしていましたが、梅雨の合間の苗プリは、ひっそりとしていました。

 しばらく、駐車場で、昔を思い出しながらボーッとしていました。

  

  

【越後湯沢 中野屋】

Img_1822_02  苗プリを後にし、かぐらみつまたスキー場などを横目に見ながら山を下りきったところが、越後湯沢の街にになります。

 ひっそりとしていた苗プリとは異なり、それなりに観光客の方も来ているようです。

 さて、時刻は…とみるとお11時すぎと昼食に良い時間。何を食べるかなぁ…と考えて選んだのが、このそばで有名な中野屋さん。

 越後湯沢と言えば「へぎそば」が有名で、これまた大昔、スキーに来た時にはよく食べて…というか食べさせられていました。
 というのも、うどん派な私は、普段ほとんどそばを食べないのですが、バイクや職場の先輩達には"そば派"が多く、ツーリングだったりと旅先でそばを食べさせられることが多いのですが、当時スキーでこの界隈に来た時は、必ず1食は越後湯沢で”へぎそば&新潟地酒"が待っていました。

 そんな当時を思い出しながら入ったのが、越後湯沢駅すぐの中野屋さん。11時すぎですが、かなり並んでいます。さすがの人気店ですが、そういえば、乗鞍の超人気そば屋さんも「中之屋」だったなぁ…そばと「なかのや」という音に何か因縁があるのかなぁ…などと考えながら待っていました。

 頼んだのは「へぎそば」ではなく「天ざるそば」。
 サックサクの天ぷらももちろん美味しかったですが、そばが本当に美味しかった!こんなに薫り高いそばというのは久しぶりです。値段もそんなに高くなく、コスパ抜群。

 うん、秋の新蕎麦の頃、また来てみることにしよう♪

  

  

【あっつぅ…】

Img_1832_02  さて、峠も楽しんだし、帰り道どうしようか…と悩みます。

 国道17号、とても楽しい道なのですが、越後湯沢から前橋への帰り道は、今来た道をもう一度使うか、高速に乗るかの2択になります(もちろん、野沢・志賀高原周りという壮大なルートもありますが、今日は時間的に無理なので、次の機会にとっておきます。)。

 やっぱり高速一直線は、時間的にも、道的にも味気なさ過ぎるので、やっぱり来た道をそのまま帰ることに。

 ただ、時間が違うというのは、今日のように暑い日には結構致命的で、三国トンネルを越えた位から、かなり気温も上昇し、バイクの外気温計も36.5℃の表示!頭もボーッとしてきました。

 そこで、行きは見るだけだった赤谷湖のあたりのコンビニでちょっと休憩です。
 お店の横にある東屋(もしかしたら足湯施設?)で冷たいスポドリを飲みながら、カヌーの練習?を見ながら休憩していると、いつの間にか30分以上寝ていましたw

 ただ、お陰で頭はスッキリ!もう一本スポドリを買って、水分補給しながら出発です。

  

  

【ぬ・沼田城下の塩原太助】

Img_1844_02  暑い暑いと言いながら、国道17号をもどっていると、大きな古民家風の建物に農産物直売所の看板があるのが目に飛び込んできました。

 ちょっと休憩するか…と、これまた行きに寄らなかったこともあり、立ち寄ってみることに。

 入った時にはたんなる農産物直売所で、お土産ぐらい買えたら…だと思って入ったのですが、なんとここは上毛かるたの「ぬ」にあたる、塩原太助記念館も兼ねている施設でした。

 真正面には、上毛かるたの「ぬ・沼田城下の塩原太助」の札と共に、塩原太助がどんな人なのかという看板があり、2階には、あの渋沢栄一が書いた碑文の揮毫が展示されていました。

Simg_1841_03  この揮毫を元に作られた碑は、この隣にある塩原太助神社に、上毛かるたの絵と同じ有名なシーンを再現した銅像とともにありました。

 あ…、後でよろうと思っていた記念館の方に入るの忘れてた。まぁ、また今度この界隈に来た時によってみることにしましょう。

  

  

【エピローグ】

 塩原太助記念館を後にし、月夜野インターを過ぎると、いよいよ平野部に下りてくるのですが、平野部に下りた瞬間、気温が跳ね上がります。

Img_1851_02  あまりにも暑くて、道端に止まって水分補給をしますが、飲んだ水分がドンドン汗になって出て行くのが分かるくらい。
 このため、越後湯沢を出たときには”赤城の麓によるか、なんなら山の上まで行っても…”なんて考えていましたが、一刻も早く家に帰って、エアコンの効いた昼寝をするしかないッ!と考え、直帰することに。

 家の近所のガソリンスタンドで撮ったのがこの写真。なんと屋根の下にもかかわらず、車載の温度計は38℃の表示が!

 これは死ぬ…。直帰して正解。
 
 バイクをしまって、シャワーを浴びて、クーラーガンガン効かせてアイスを食べて…そのまま寝落ち…。

 うん、バイクに乗っているのも幸せだけど、クーラーの効いた部屋での昼寝をすれば…うん、これも幸せ♪

  

  

S230617-map 本日のデータ
 走行距離:約187km
 所要時間:6時間40分
 平均燃費:24.4km/L

本日の上毛かるた
 ぬ・沼田城下の塩原太助 
  残り:30枚

 

  

 

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2023年5月 3日 (水)

菅平・志賀高原ツーリング

【プロローグ】

Img_1397_02 待ちに待ったGWの始まりです。
 GWにあわせるかのように、山岳ワインディングロードも、冬期通行規制が終わります。
 すなわち、今年の本格的なツーリングシーズンの始まりです。

   やらなければならないことや仕事などを前半戦に片付け、後半はツーリングっ!と思っていたのですが、どうも後になればなるほど天気は下り坂の予報が…。

 そこで、GW後半初日の今日、満を持して、”峠道たくさん”なツーリングに出かけることにしました。

 空はほとんど雲がない快晴。うん、今日のツーリング、楽しみ♪楽しみ♪
  
  

【碓氷バイパス】

 さて、本日最初の峠道は、碓氷峠です。

Img_1424
 通常、碓氷峠というと、めがね橋がある旧道の方を指し、私もそちらばかり通っていたのですが、何となくその先の軽井沢が既に混んでいそうな予感があったため、それを避けるためにもバイパスの方を通ってみることにしました。

 ”バイク乗りたるもの、旧道一択でしょう”と思っていたため、碓氷バイパスを通るのは、実はこれが初めてだったりします。

 通ってみた碓氷バイパスは…うん、これはこれで十分楽しい道でした。
 中高速コーナーで構成されていて、気持ちよくリズムに乗れ、走りやすい峠道です。
 そう、箱根ターンパイクをもう少し高速寄りにして、料金無料にした感じ。

 なんだ、良い道じゃん(笑)

 今後、行き先によっては、こちらも使うことにしました。
  

  

【ら・雷と空風義理人情】

Simg_1439_02_20230513224601 気持ちよく走った碓氷バイパスの先は、軽井沢の町の南側を抜けるバイパスなのですが、やはり、高速から下りてきて軽井沢の方、特に浅間山等の方へ抜ける車が結構いて、渋滞気味でしたが、そこをすぎれば、流れも良くなります。

 当初は、このまま国道18号を使う予定でしたが、途中「浅間サンライン入り口」という交差点がありましたので、こちらを使ってみることに。

 この道は国道18号に閉口して走る県道80号なのですが、これが大正解!
 今回のように西行きの場合は、この道に入ってしばらくすると浅間山が背中になってしまうため、その雄大な勇姿が見ることができるのはわずかなのですが、すぐに国道18号よりも高いところから、左手に八ヶ岳の大パノラマを見ながらの快走路となり、今日のように晴れているととても気持ちの良い道でした。
 逆に東行すれば、八ヶ岳も浅間山も両方見ながら走れるわけで…この道もこれから使うことにします!

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 その途中にあったのが「道の駅 雷電くるみの里」。ここには、江戸時代の有名な力士である雷電爲右衛門の出身地だそうで、道の駅には銅像とともに資料館が併設されていて、その生い立ちの紹介や、番付表、化粧まわしなどが展示されていました。

 また、ここ長野県東御市のマンホールは雷電が描かれているそうで(気づきませんでした)、マンホールカードをいただきました。
 ダムカードは知っていたのですが、マンホールカードもあるのですね。

 もし、お近くにいらっしゃったら、休憩がてら立ち寄るのも良いと思います。

 そういえば、相撲好きな大学時代の指導教官はどうされているのかなぁ…?
  
  

【東御嬬恋線】

Img_1451_02
 道の駅からすぐの所を右折すると、県道94号線、いわゆる東御嬬恋線に入ります。
 この道は、国道18号線から、湯ノ丸スキー場、鹿沢温泉をこえて嬬恋村の国道144号線に抜ける峠道です。

 この道も、中速中心で、時々低速コーナーが混じる、走りやすい道でですが、面白かったのは、道々100mおきぐらいに仏像?があること。

 後で調べてみると、東御から唐沢温泉に行く湯道の安全を祈って、江戸時代末~明治初めにかけて、1町=109mごとに観音様100体を祭ったのが始まりで、今の県道ができたときに、移設したとのこと。

 何となくですが、観音様に見守られていると、無茶できないなぁと、安全運転しなくちゃという気分になりました。
 …いや、どこでも安全運転しなくちゃダメなんですけどねw
   
  

【カラ松の丘】

Dsc_5143_02
 東御嬬恋線を下りきって、国道を少しだけ東に戻ってちょっと入ると、カラ松の丘と呼ばれる丘陵地帯があります。

 どーんと開けた丘に防風林?のカラ松があり、なんとなく北海道っぽくて、個人的に好きな風景です。

 道自体は、この風景はあっという間に終わってしまうのですが、それでも、この近辺に来ると、この風景を見たくなって、ついつい寄ってしまうのです。

 まだ畑は苗が植えられたばかりのようですので、これが育ってくると、またちょっと違った風景になります。

 この景色を見ながらちょっと一息、いかがでしょう?オススメですよ。
  
  

【峠のおやき なかざわ】

Img_1465
 国道144号の鳥井峠は、中速コーナー中心の快走峠道。これを下りきった辺りに、ぽつんとお店が1軒ありました。
 みると結構車も止まっています。
 これは期待できるのでは…と立ち寄ってみることに。

 このお店は「峠のおやき なかざわ」さん。
 おやきや大福などの甘味のほか、そばやうどんなど、ちゃんとした食事もできるお店でした。

 しかも甘味はどれもリーズナブルな価格設定。
 そこで、後ほど山の上での休憩と自分へのお土産用にと寒天入り大福とわらび餅を購入しました。

 買物している間も結構お客さんがやって来ます。
 これはアタリだったかも…と期待が膨らみますが、もうすぐ昼なので、ここでは我慢して、おやつに撮っておきました(笑)
  
  

【菅平高原には桜が残っていました】

Img_1467_02
 なかざわさんからすぐのところで、国道406号線に入ります。

 それにしても、5月ですし、今年はかなり桜の開花が早かったのですが、山桜なのでしょうか、まだ道沿いにはたくさんの桜が残っていました。

 こうやって終わった…と思っていたものがまた見られると、なんだかトクした気分ですね♪


  

【菅平高原 ダイヤモンドダストカフェ】

 で、やって来たのが菅平高原です。

 実は、ここにはツーリングもスキーも含めて一度も来たことがありません。
 老舗のスキー場とか、ラグビーの聖地とか色々言われていますので、もうちょっと人がいるのかなぁと思いきや、思ったより静か。

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 その中で昼食に選んだのが、バイク雑誌などでも取り上げられている、ハンバーガーで有名な、ダイヤモンドダストカフェさん。

 店内は、雑貨なども売っており、とってもオシャレなのですが、その割にとても静かで、落ち着きます。テラス席、テーブル席、カウンター席と意外と席数もありそうです。

 頼んだのは、チーズバーガー。コーヒーはアイスが季節的にまだでしたので、コーラに。
 このチーズバーガー、パテは牛肉100%で、そこに伸びるチーズがたっぷりと。しゃきしゃきレタスとフレッシュトマトと、本当に美味しかったです。
 いや、チーズが伸びるハンバーガーなんて食べたことありませんよ。
 普段の私は、ハンバーガーと言えば”マック、ときどきロッテリア、場合によってはモスもあるでしょう”という人間ですので、この味は衝撃的でした。

 チーズを増加できるそうなので、次はチーズマシマシにしてみるか…。
 え?太るぞ? 聞こえな~い、キコエナイ(笑)
  
  

【雪の壁】

 美味しいハンバーガーに大満足し、店を後にし、いったん平地に下りていきます。
 ところが、この日は下に下りたとたん結構暑く、バイクの温度計で25℃ちょっと超えたかという感じ。
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 菅平高原では15℃前後で、冬装備でちょうどでしたので(アイスコーヒーの季節ではなかったですし)、これだけ暑いとちょっとしんどくなります。

 そこでとっとと山に登ることにしてやって来たのが、志賀草津横断道路。


 なんと、志賀高原のスキー場では、スキーやスノーボードをしている人も!
 ゲレンデのすぐ横を通りますので、スキーやスノボをしている横をバイクで駆け抜けるのはちょっと不思議な感じ。

 とはいえ、道路自体は融雪剤が浮いていても、雪や氷は全くなく、横手山ドライブインから見る山々も、谷沿いに少し残っている程度。

Img_1514_02
 これは草津側の雪の回廊は期待できないかなと思っていましたが、何とか200mぐらいでしょうか、残っていました。

 雪の壁の中を走るなんて機会はありませんから、こう言うのみるとワクワクしてしまいますね!
 ただ、写真では車は遠くにあるように見えていますが、結構車もバイクも来ていましたので、止まって写真をとはいきませんでした。来年は平日に来れると…いいなぁと思いますが、まぁ無理でしょうねぇ。。。
  
  

【エピローグ】

 車の後についてゆっくりと山から草津の下りてきたら、いつものように、松村さんのまんじゅうを買って、返るだけです。

 Img_1546
この時点で15時すぎ。
 何となく、草津ルートの定番である国道145号線は混んでいそうな予感がしましたので、一本北の県道55号線で中之条までワープします。

 この道も、途中1.5車線の所もあるのですが、車はほとんどすれ違うこともなく、もちろん、草津から中之条で国道353号にぶつかるまで信号も全くありませんので、眺望がないだけで、かなりの快走路だと思っています。まぁコチャコチャワインディングを苦にしない私が言っても信憑性もありませんが…。

 この日も車に使えることなく、安全だけど良いペースで、無事ワープできました。

 あとは、疲れと眠気とお尻の痛さに耐えながら、家までたどり着くだけです。
 ただ、どうしてもお尻の痛さに耐えきれず、途中道の駅おのこで30分位休憩するはめになってしまいましたが、なんとか頑張りました。

 全行程290km弱、全部下道&約6割ワインディングロードと、今年最初の本格ツーリングは、距離的にも、ワインディングロードもガッツリ楽しむことができました。

 今年はどれくらいツーリングに行けるか分かりませんが、これぐらいの距離を走るツーリングに何度か行けるといいなぁ…と思いつつ、お尻の痛さに辟易しながら、バイクにシートをかけたのでした。 

【おまけ】
Simg_1556_02
 今日の戦利品。
  なかざわさんの大福&わらび餅(きなこが水吸って茶色くなってる…)
  松村さんの温泉まんじゅう
 志賀草津横断道路で食べようと思っていたのですが、走るのが楽しくて、つい休憩せずに走りきってしまいました。そりゃぁお尻も痛くなるわけです。
 
 あ、わらび餅は味は問題なく、とても美味しいきなこ餅でした♪ 

  

  

S20230503-map 本日のデータ
 走行距離:約288km
 所要時間:10時間40分
 平均燃費:22.2km/L

本日の上毛かるた
 ら・雷と空風義理人情 
  残り:31枚

 

 

  

  



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