2023.09.02 谷川岳”登山”ツーリング
【プロローグ】
8月は、なんだかんだ土日出勤とか、夕方雷雨つづきだったりとか(雹のせいで車の屋根に多数のえくぼができてしまった…(泣))、家族サービスとかでバイクに乗れず、悶々としているうちに終わってしまった…。
ので、天気もなんとか良さそうなので、これまで行っていなかった奥利根の方へ行ってみることにしました。
もちろん、これだけ乗っていないと、前回同様、シートをはぐると蜘蛛の巣が…。
「ホント、ごめんなさい」とバイクに一言謝ってから出発です。
【み・水上谷川スキーと登山】
やって来たのが、谷川岳。
これまで、CONCOURS14の時に一の倉沢まで行ったことはあったのですが、山に登ったことはありません。そこで、今日は意を決して、山の上に行ってみることにしました。
といっても、ヘタレな私が登山なんかするわけがありません(断言w)。
もちろん、ロープウェイ+リフトを使って楽々の登山です。
ロープウェイの天神平駅でリフトに乗り換えながら、そしてリフトを降りてから目の前に広がる谷川岳は、とても雄大で、すげーっ!と思わず声が。
【不思議な天神平天満宮】
リフトで下りたところが天神峠となるのですが、ここは不思議なところでした。
というのも、リフト下りてすぐ、ご覧のように鳥居が立っており天神平天満宮となっています。
その御神体(?)は、岩のようなのですが、この岩の割れ目から水が流れ出ているのです。
写真でも判るように、2~3m位の岩の上には何もありません。でも、水が出続けているのです。
岩って、そんなに保水できるものなんでしょうか?
こんな不思議なところですが、高山植物もたくさん生えていて、カワイイお花がたくさん咲いていました。
普段登山なんて全くしない私ですが、ロープウェイとかで来れるなら、山も良いなぁとちょっとだけ(笑)思いながら、リフトとロープウェイで楽々下山したのでした。
【り・理想の電化に電源群馬】
水上地区の奥の方にはダムがたくさん有ります。
この日も、谷川岳側から、藤原ダムや須田貝ダム、奈良俣ダムがあり、利根川の奥には矢木沢ダムがあり、治水と発電を行っています。
なお、矢木沢ダムは来たことがある気がしてスキップしてしまったのですが、家に帰って見たところ、バイクで来たことが無かったため、宿題となってしましました。
【坤六峠】
奈良俣ダムを越えると、道も細くなって林道状態になります。
写真では写っていませんが、坤六峠までは木の根沢沿いの道となっていて、沢あり、ちょっと滝っぽくなっているところありと、変化のある川を見ながらトコトコ走っていくにはちょうど良い道となっています。
この日も朝出発時点で32℃ありましたので、こういった高度があって涼しい山岳道路を、散歩するように走って行くのは、これはこれで、ハイスピードで走れるワインディングロードとは違った良さがあって、結構好きだったりします。
きっと、来年も暑さが嫌になったら、きっと来るんだろうなぁと思いながら走っていました。
【鳥居峠】
坤六峠を抜け、片品に下り…と沼田に向かって下りれば下りるほど、当然のことながら気温は上がってきます。
最初はまっすぐ帰ってもと思っていたのですが、やっぱり「たまらん!」ということで、薗原ダムから赤城山を登り、鳥居峠にやって来ました。
ここではもちろん、ソフトクリーム!
傾きはじめた陽に照らされた大沼を見ながら、ちょとゆっくり休憩してから、最後、家まで向かうことにします。
【エピローグ】
いつもなら赤城山からまっすぐ帰っていくのですが、ふと目に付いた道の駅まえばし赤城に寄ってみました。
この道の駅は温泉施設などもある、今年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、これまで前は何度も通っていますが、一度もよったことがありませんでした。
で、寄ってみて…ごめんなさい、正直に書きますが、「なんてお高いんだっ!!!」というのが正直なところ。
道の駅って、何となく地域の特産物などがリーズナブルに買えるというイメージがあったのですが、地元スーパーを知る私にとっては、どれもが余りにも高すぎるものばかり!
うん、ここにはもう来ないかな。。。
ということで、今日のツーリングもこれで終わりです。
と、このツーレポを書き初めてやっと気がついたのですが、土合駅に寄るの忘れてました!
通り道だったのに…あ、キレイになったんだなぁ…なんて思ったのに…立ち寄るのを忘れてしまいました。
いつか矢木沢ダムとあわせてリベンジすることを誓って、今日のツーレポも終わりにしたいと思います。
本日のデータ
走行距離:約219km
所要時間:8時間45分
平均燃費:23.3km/L
本日の上毛かるた
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残り:27枚
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