中華パーツ夏の陣 その2 フロントアクスルスライダー
中華パーツ夏の陣 その2は、中華某巨大ショッピングサイトでみつけた、フロントアクスルスライダーです。こちらも、これまで長年バイクに乗ってきて、何度もバイクを倒していますが、一度もココが大きく問題になったというのは無いので、不要と言えば不要ですが、スイングアームに付けたので…と付けてみることにしました。
こちらも、正規メーカー品の1/5、密林掲載のどう見てもほぼ同じような物の1/4という、超破格値段。
そのため、当然のごとく、段ボール箱にすら入っておらず、プチプチと薄い梱包用発泡スチロールにくるまれて、遠く中国からやって来ました。シャフトとか曲がるのでは?と気にしたら負けです。送料込みでも2000円を大きく割り込む価格です。こんなもんだと思うことにしましょう。
選んだのは、「rizoma」とのロゴがあるヤツで、ワンダーリッヒのヤツと異なり、シャフトにネジが切ってあるのではなく、中空のシャフトに両側から独立したボルトで締めていくタイプの物です。
取り付け自体は中空になっているアクスルシャフトにシャフトを通して両側からボルトで締め付けていくだけ、とこちらも取り付け作業自体は2分もあれば十分なモノとなっています。
なお、取り付ける時に注意する必要があるのは、R1200RS君のアクスルシャフトのところは、(シートに座った状態で上から見て)右側はへこんだ上で、シャフトを通せる穴が開いているのですが、
左側は軽く膨らんでいる形状となっています。
このため、届いたキットそのまま装着しようとすると、
右側はそのままでもピッタリ付くのですが、
左側は届いたままの状態だと、少し隙間が出来てしまいます。
さすがにこれはちょっとみっともないので、下の写真の様に、左側の内側のスペーサーを取り外すと、
左と同じようにピッタリ付けることができました。
これも、これが本当に有効なパーツなのか、それとも見かけだけなのかは転がしてみないとわかりませんが、そんな事態だけは絶対に避けたいものです。
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