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2021年10月

2021年10月 9日 (土)

中華パーツ夏の陣 その3 フレームホールカバー

 中華パーツ夏の陣 その3は、フロントアクスルスライダーと同じ中華巨大ショッピングサイトでみつけた、フレームホールカバーです。

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 BMWのRシリーズは、パイプフレームなのですが、所々エンジンだとかスイングアームピポットなどを取り付けるところが、同じようにパイプを使っていて、丸く穴が開いています。

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 納車してから4年経ち、気をつけているつもりではありますが、雨や洗車時の拭き忘れ等で水が残っていて、微妙にサビっぽい色になっていることがあります(拭き取ると取れるのでフレームのサビかどうかは微妙ですが…)。

 このため、私もこの穴は前々から塞ぎたいと思っていましたし、実際、色々なメーカーが色々な素材でこの穴を塞ぐパーツを販売しているのですが、やっぱりお高いです。

 例えば、私もインナーリアフェンダーで使っているPuigのゴム製で諭吉さん15人越え、Wunderlichの金属製になるとまさかの45人越えととんでもないことに。

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 で、選んだのがこちらのGS(1200LC、1250等)用の”Wunderlichっぽい”ゴム製のキャップ11個セット、送料無料で895円!(当時)という超絶破壊価格のもの。

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 もの自体は悪くなく、そのまま穴にサクサクとはめていくのですが…

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 最後のスイングアームピポット用で問題が。左がキツキツで入らず、右がユルユルではまらず、左右ココだけが使えませんでした。

 注文前に、パーツリストで確認したところ、ボルトもナットもGSと同じ物だったので大丈夫かと思っていたのですが、まさかのこの事態。

 ココだけは、どこかで専用の物を買うことも含めて、もう少し考えてみたいと思います。

※ RS用で3000円以下のレベルで探すと、ココのものだけがキットに入っていない物が多いようなので、もしかしたらRS君はちょっと違うのかも知れませんね。

 

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中華パーツ夏の陣 その2 フロントアクスルスライダー 

 中華パーツ夏の陣 その2は、中華某巨大ショッピングサイトでみつけた、フロントアクスルスライダーです。こちらも、これまで長年バイクに乗ってきて、何度もバイクを倒していますが、一度もココが大きく問題になったというのは無いので、不要と言えば不要ですが、スイングアームに付けたので…と付けてみることにしました。

 こちらも、正規メーカー品の1/5、密林掲載のどう見てもほぼ同じような物の1/4という、超破格値段。

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 そのため、当然のごとく、段ボール箱にすら入っておらず、プチプチと薄い梱包用発泡スチロールにくるまれて、遠く中国からやって来ました。シャフトとか曲がるのでは?と気にしたら負けです。送料込みでも2000円を大きく割り込む価格です。こんなもんだと思うことにしましょう。

 選んだのは、「rizoma」とのロゴがあるヤツで、ワンダーリッヒのヤツと異なり、シャフトにネジが切ってあるのではなく、中空のシャフトに両側から独立したボルトで締めていくタイプの物です。

 取り付け自体は中空になっているアクスルシャフトにシャフトを通して両側からボルトで締め付けていくだけ、とこちらも取り付け作業自体は2分もあれば十分なモノとなっています。

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 なお、取り付ける時に注意する必要があるのは、R1200RS君のアクスルシャフトのところは、(シートに座った状態で上から見て)右側はへこんだ上で、シャフトを通せる穴が開いているのですが、

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 左側は軽く膨らんでいる形状となっています。

  このため、届いたキットそのまま装着しようとすると、

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右側はそのままでもピッタリ付くのですが、

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左側は届いたままの状態だと、少し隙間が出来てしまいます。

 さすがにこれはちょっとみっともないので、下の写真の様に、左側の内側のスペーサーを取り外すと、

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左と同じようにピッタリ付けることができました。

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 これも、これが本当に有効なパーツなのか、それとも見かけだけなのかは転がしてみないとわかりませんが、そんな事態だけは絶対に避けたいものです。

 

 

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中華パーツ夏の陣 その1 スイングアームスライダー

 小人閑居して、ツーリングに行けなければ、ネット徘徊の末、ポチしてしまう…。

 昨年来何度か繰り返してしまったことです。

 夏休みも緊急事態宣言で県境越えられず、かといって都内すら雨でロクにバイクに乗れず…となると、ついついネット徘徊して、色々な方のブログ等を拝見することになります。

 皆さん、素敵なパーツを入れられていらっしゃるのですが、正直、有名メーカーなものはお高いんですよね。

 で、勢い、密林や盗賊などの中華パチモンパーツを見てしまうのですが、あまり必要性を感じていないパーツですと、「これで良いじゃん」とつい気がつくとポチしてしまうことも…。そんなことで、届いたパーツの最初がこちら、スイングアームスライダー。

 転倒させてしまった際に、スイングアームが傷つかないように、という為の物なのですが、私の場合サイドパニアを付けているので、立ちゴケしかしていないですが、今のところスイングアームに影響が出たことはありません。

 なので、不要と言えば不要なのですが、密林で別商品を買う必要があったのですが、送料無料にするためにと買ってみました。ちなみにお値段は有名処の1/4という破格の値段!

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 それだけに届いた物は本体のみで、取り付け説明書等は一切無しと、割り切った物になっています(まぁこれぐらいわかりますしね。)。

 取り付け方法ですが、スイングアームの中程にあるベアリングの所に取り付けます。

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 まず、プラスティックのカバーを外します。カバーのどちらか一カ所を押すと反対側が少し浮きますので、爪やマイナスドライバー等でこじってやれば簡単に外れます(私は爪でやりました。)。

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 カバーを外すと、パーツリストでは「ベアリングピン」とされているナットっぽいのがありますので、この真ん中の穴に、アンカーボルトになっているスライダーのシャフトを入れ、ボルトで止めてあげれば完成です。

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 作業時間は2分もあれば十分かと。

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 まぁ、これが本当に有効なパーツなのか、それとも見かけだけなのかは転がしてみないとわかりませんが、そんな事態だけは絶対に避けたいものです。

 

 

 

 

 

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