やっちまった…バッテリー上げとジャンプスタート(防備録)
今日は天気も良く、久しぶりの絶好のツーリング日和。
今週月曜日からは仕事が忙しくなるのが判っているので、その前にバイク分補充♪とばかり、ツーリングに出かけることにしました。
NEXCOのバイクツーリングプランにも登録し、朝頑張って起きて諸々用意し、記録用にオドメーター等の写真を撮って、さぁエンジンをかけようとすると…セルが「キュン…」とわずかに回ってそのまま沈黙してしまいます。
え?え?もしかしてやっちまった?
いったん電源を落として…
「キミはできる子、頑張れる子。信じているから…」と、もう一度セルを回すも、同様にエンジンに火が入ることなく沈黙を続けます。
そう、バッテリーを上げてしまったのです。
しかたが無いので、車でも使っている充電器を持ってきてジャンプスタートを試みますが、R1200RS君のバッテリ-はボックスに入っていて、特にプラスのターミナルは奥になっていて見えません。
以前、バイク屋さんで小耳に挟んだのが、このバッテリーの位置の問題で、ジャンプスタートが出来ないので、専用充電器を使うので無ければ、それ用の端子をつけている人もいるとかいないとか。
その頭があったので、ツーリングをあきらめ、サイドカバーを開け、バッテリーを取り出し、充電すること1時間、なんとかエンジンがかかるようになりました。
… ちなみに、ターミナルを外した場合に調整が必要なのは、車体のカレンダーと時計(ずれていれば)だけで良いそうです。
この時点で、すでにツーリングに行く気が失せていましたので、さらに充電すべく、バイク屋さんに顔を出すことに。
もともと今年の夏の車検時に、交換するかどうかという話が出たぐらいですので、これを機に替えても良いかなぁと思って聞いてみると、このバイク屋さんでは純正以外扱えないそうで、しかもけっこうお高い。加えて、タイヤもそろそろスリップサインがでそうな状況で、さらにお金が必要になります。しかたが無いので、サードパーティー製を検討することにしました。
家に帰って、申し込んでいたNEXCOのツーリングプランをキャンセルし、改めてユーザーマニュアルを見ると、なんと!ジャンプスタート用の端子があることが判明!!
具体的には…
サイドカバーを取って見えるこちらの赤いのがジャンプスタート用のプラスの端子となっています。
この赤いカバーを取ると端子がでてくるので、
マイナスとプラスのジャンプコードをつなげば、ジャンプスタートができます。
これが判っていれば、今頃はツーリングを楽しんでいるころなのですが、まぁしかたが無いですね。
さて、冬前にバッテリーを替えるか、冬は我慢して春になってから替えるか…悩みどころです。
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