BMW NavigatorⅤのお気に入りポイント作成 (備忘録)
前回の三崎ツーリングで、GPSの補足がかなり怪しくなったナビ=ユピテル MCN43si ですが、買い換えるぞ!と話しかけると普通にGPSを補足したりするのですが、ツーリングに出かけてGPS補足が不安定というのは、どうしても精神衛生上良くないので、ナビを買い換えることにしました。
もちろん、クレードルもありますので、そのまま昨年にモデルチェンジした本機後継機であるユピテル BNV-2にとも考えたのですが、ダメ元で、とディーラーに寄って店長に相談したところ、1つ型落ちのNavigator Ⅴなら安くできると言われ、日本に残っていた5個のうち1つを買うことにしました(地図も2018年版で、ソフトも最新の2.30なので、型落ちですが全く問題なし!ココには信義則上かけませんが、バイクを買うときに言われた値段よりも遙かに安かったです!)。
NavigatorⅤは、純正ナビとしてお高い割に…と色々批判的にも言われていますが、ユピテルを使う前に GARMIN 205WPlus を使っていた私にとっては、やっぱりGARMINの地図表示は、小縮尺でも小道を粘って表示するので、とても使いやすいと思うのです。
ただ、久しぶりに使ってあれ?と思うのが、検索等で漢字が使えないことで、これが私にとって大きな問題となりました。
そこで、GARMINの地図ソフトである「Base Camp」というソフトを使い、パソコンでお気に入りを作成することにします。
GARMINのダウンロードページからBase Campをダウンロードし、パソコンにインストールします。
ナビをパソコンにUSB接続し、ストレージモードになったら、Base Campを立ち上げます(以下、写真はクリックすると大きくなります。)。

ナビの地図が表示されたら、左のサイドメニューの上の方の窓で「BMW Motorrad NavigatorⅤ」→「Internal Storage」と選ぶと、下の「マイコレクション」窓に作成されているお気に入り地点が表示されます。
すると、番号で表示されたポイント(図では「001」)が、地図上及び左のウェイトポイントが並んでいる「マイコレクション」窓の中に作成されます。

左のウェイトポイント一覧から、今作ったポイントをダブルクリックすると、編集用ウィンドウが開くので、必要に応じて、名称変更や各項目を記載し、全て書き終わったら「×」でウィンドウを閉じれば、作りたいウェイトポイントが作成されました。
続いて、今できたウェイトポイントをクリックして選択しておき、上のメニューから「デバイス」→「デバイスへ送信」→「選択内容をデバイスに送信」を選びます。
ここまで作業したら、いったんBase Campを閉じます。USBをパソコンから抜けばナビを立ち上げることができますので、確認すると…
無事、"漢字で"作成されました。
グローブしたままでは隣の語を押してしまいそうなほど小さなキーがずらっと並ぶ入力キーボードとあわせて、せめて漢字が使えるように修正してほしいものです(ナビ6は漢字を使えるんでしょうかねぇ?)。
【2019.01.21 追記】
漢字入力は使えました。
マニュアルに、以下の通り記載がありました(操作マニュアルp.199)。
なお、名称検索ではひらがなのみとなっていますので、てっきり使えないものかと思っていました。
ここに深くお詫び申し上げますとともに、情報提供いただきましたaphroさんに感謝申し上げます。
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コメント
漢字使えますよ♪ 変換の仕方が特殊なので私も使えないと思っていました。マニュアルに変換方法記載せれています。
投稿: aphro | 2019年1月21日 (月) 07時14分
aphroさん
うあぁぁぁっ!ホントだ!!
これは気づきませんでした。
マニュアルの検索について解説しているページで、ひらがなでしか検索できないとあったので、てっきり変換できないのかと思いました。
まだやっていませんが、これならより便利に使えますね!
まぁ、新たにポイントを作らなければならないということは、ナビで探せないということですので、そういった意味ではBase Campを使うのは意味がありますね。
投稿: Taku.Min | 2019年1月22日 (火) 01時31分