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2018年9月

2018年9月23日 (日)

乗鞍・開田高原ツーリング

【プロローグ】

Img_2049  今年の9月の3連休もどうも天気が悪い日が続いています。

 先週の敬老の日の3連休もパッとしませんでしたし、今回の秋分の日がらみも土曜日は午前中というか日中どこかでは雨が降っている模様。

 本当でしたら、この土日でキャンプツーリングに行きたかったところですが、土曜日の午前中に用事があったのもありますが、そもそも天候がパッとしないため、今日日曜日のみの日帰りツーリングにすることにしました。

 青空の下、ツーリングだ~っ!と意気揚々出発といきたいところですが、実際はカバーを取ったところでパラパラと雨が(泣)
 とはいえ、レインウェアを着るほどでも無いですし、よく見ると青空なところもあるようですので、これから晴れることに期待をかけて出発することにしました。

 さて、今日一日、どうなることやら…
 
 

【晴れてきた!】

Img_2064  早めに出たはずではありましたが、やっぱり連休中ということもあって、お約束の渋滞は始まっています。しかも、前を白と黒のツートンの車に先導されている状況...。
 いや、私そんなにVIPじゃないので気を遣っていただかなくても良いので早くどこかへ行ってください…という願いもむなしく、八王子ICまで先導してくれました。

 心配していた空模様ですが、高速にのってすぐぐらいは、やはりどよ~んとし、路面も少し湿り気が残っている状況でしたが、それも甲府盆地までやってくると、雲はあるものの青空が広がりはじめました。

 やっぱり、ツーリングはこうでなくては!

 

 

【そば処 中之屋】

Img_2092  さて、やってきたのは「そば処 中之屋」さん。
 ここは、乗鞍高原にある、とても美味しい十割そばを出してくれるおそば屋さんです。
 
 かつて「そばは不味いものだ」とそば嫌いだった私が、スキーで訪れた際に紹介されて、この店のそばを食べてそば嫌いが治ったという、思い出深いお店です。

 12年ぶりぐらいにやってきたのですが、昔と変わらず、香りがしっかりとする美味しいそばで、とても美味しくいただきました。

 

 

【乗鞍高原温泉 せせらぎの湯】

Img_2102_03  そばを食べてお腹いっぱいになってやってきたのは、そこから10分ぐらい山に登っていったところにあるのが、乗鞍高原温泉です。

 通常、乗鞍高原温泉の日帰り温泉の「湯けむり館」に行かれると思うのですが、そのちょっと下に、無料の日帰り温泉施設の「せせらぎの湯」があります。

 ここは、着替え場所と2人ぐらいが入ると一杯な感じの小さな半露天の湯船(もちろん、男女別!)があるだけのこじんまりとした入浴施設なのですが、白骨温泉と同じく白濁した単純硫黄泉の、源泉掛け流しなお湯がとっても気持ち良い温泉で、会社の保障施設がなくなってからこの界隈に来ると、必ず立ち寄る、私の中でも定番の温泉です(というか、温泉と考えると真っ先に思い浮かぶのがココだったりします。)。

 今日のツーリングルートも、「温泉行きて~」→「乗鞍高原だ」という思考経過により決まったぐらいです。

 じっさい、自然の音を聞きながらゆっくりお湯につかっていると、仕事のストレスや疲れなどがどんどん温泉に溶けていくようで、とても気持ちが良いです。結果、思っていたよりも長湯してしまいました。

 そうそう、ココの温泉は、とっても効能があるのですが、その分、香りは結構強いものがあります。少々タオルで拭いたくらいでは、毛穴に入り込んだ温泉成分は取れませんので、数日間は身体から温泉の香りが漂いますし、着ていたシャツや服からは、しばらく温泉の良い香りがしますので、そのつもりで着ていくものは考えた方が良いですのでご注意を!(笑)
 
 

【乗鞍に上りたいなぁ~】

Img_2112_02  さて、火照った身体を冷ましながら、乗鞍岳を見ると、雲はあるものの青空に映えて、とてもきれいに見えています。

 かつて、ここから先、標高2700mの畳平を経由して平湯に降りていくルートは、乗鞍エコーライン(長野)→乗鞍スカイライン(岐阜側)と呼ばれた、日本で一番高いところを走れる山岳道路でした。

 私も、2000年6月、前に乗っていたHONDA CBR1000Fのオーナーズクラブの全国ツーリングが開催された際には、40台近い1000Fで、この道を越えています。

 今は、マイカー規制で越えられない道となってしまいましたが、今日は、ビーナスライン方面でクラブの全国ツーリング中ですので、ふとそんなことを思い出し、山越えしたいなぁ~としばし昔のことを思い出していました。

 あ~、またいつかこの道を越えたいなぁ。。。

 しかし、今ではマイカー規制ががかっており、自分のバイクでは越えることができない道となってしまいました。

 

 

【上高地乗鞍スーパー林道】

Img_2122  さて、ここから北回りに安房峠に抜けるか、南回りの木曾に抜けるかですが、なんとなく大昔(CBR1000Fに乗っていた頃)に1度来ただけの南回りで木曾方面に抜けてみることにしました。

 上高地乗鞍スーパー林道の南側に入ると、最初の数キロは乗鞍高原がひろがります。
 ご覧の通り、周囲の木々も標高が高いだけあってかなり色づき始めていて、とても気持ちよく走れます。

 が、それが終わると、細かい林道、しかも連日の雨とあって、所々川のように水が流れています。それがブラインドコーナー抜けた先、なんてことも多々あって、ヒヤリとすることもしばしば。

 ゆっくりトコトコと、林道を楽しみながら走ることにしました。

 

 

あぁ、野麦峠】

Img_2136  乗鞍スーパー林道を抜けてやってきたのは、小説で有名な野麦峠です。

 といっても、何かがあるというわけでも無く、峠に小説を意識した銅像とちょっとしたトイレと展望台、そして小さなお土産屋さんがあるだけの静かな峠です(わいわいやっているよりはよっぽど良いんですが…)。

 天気も雲がかなり出てきて、ちょっとパッとしなくなってきてはいますが、それでも雄大に広がる乗鞍岳を、出稼ぎ少女達に思いをはせながら、ボーッと眺めて休憩タイム。

 それにしても、雲が出てきて暗くなってきましたねぇ。。。天候は持つのでしょうか?

 

 

【九蔵峠展望台】

Img_2142  野麦峠を下りって高根乗鞍湖を左折すると、いよいよ木曾エリアに入ります。国道361号線、いわゆる木曾街道を気持ちよく駆け抜けます。

 ただ、天候はというと、どんどん雲が多くなっているようで、乗鞍エリアでは少しでも見えていた青空がほとんど見えなくなりました。

 木曽御嶽の展望台として有名な九蔵峠から見た御嶽山も、ご覧の通り厚い雲の中。
 ココが晴れていたりすると、高原と御嶽山とでとても雄大な景色が広がって、見ていて飽きない風景なのですが、さすがにこれではちょっと残念すぎます。

 この写真だけを撮って、さっさと次に行くことにしました。

 

 

【開田高原アイスクリーム工房】

Img_2145  開田高原にやってきたら、やはり寄るのは「開田高原アイスクリーム工房」さん。昼も早めだったこともあり、何か食べていくことにします。

 それにしても、いつ来ても人気なこのお店。この日もグループツーリングの方達や、家族連れなど、沢山の人達が並んでいました。

 選んだのは、ここの飲むヨーグルトも捨てがたいのですが、やっぱりミルク味がしっかりとしたソフトクリーム。並んだ甲斐があるだけの、美味しいソフトでした。

 それにしても、どうしてバイクに乗るとソフトクリームが食べたくなるんでしょうね?私だけかもしれませんが…。

 

 

【エピローグ】

Img_2238_02  美味しいソフトを食べた後、「木曽馬の里」という牧場に寄ってみましたが、馬は1頭もおらず早々に退散することに。
 地蔵峠の旧道・新道どちらを通るかなぁ…と思いましたが、雲が多くて眺望が望めないこと、先ほどの乗鞍林道を考えると路面もビショビショな可能性もあることから、新道を通ることに。
 ただ、通ったことのある方なら解ると思いますが、ほとんどトンネルで…やっぱり下が濡れていても旧道に逝った方が良かったなぁと思いました。

 そこで、そのまま高速に乗るのではなく、国道152号→杖突峠経由で帰ることに。とても気持ちよく走ることができました。やっぱりこういう気持ちよく走れるカントリーロードは良いですね♪

 最後に、諏訪インター手前の、釜飯で有名なおぎのやさんに寄ってはみたもののすでに釜飯は売り切れ。横川SAならまだ絶対に残ってるのに…と、しくしく言いながら中央高速に乗ると、やはりやはりの大渋滞。

 結局自宅に着いたのは20時半過ぎと、ちょうど良い時間。

 キャンプには行けませんでしたが、初めての道も結構走れましたし、乗鞍の方は紅葉も見れましたし、楽しいツーリングとなりました。
 
 ただ、キャンプに行けるとすれば、次の10月の連休が最後でしょう。ぜひとも天候に恵まれて、キャンプツーリングに行くぞっ!と心に誓って、バイクにカバーを掛けたのでした。

 

 

S20180923_map

本日のデータ
  走行距離 : 約612km
  所要時間 : 約14時間35分

  平均燃費 : 約22.4km/L

 

 


 

 


 

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2018年9月16日 (日)

陣馬高原お散歩ツー

【プロローグ】

 秋の連休1発目…なのに、天気予報はパッとしない...。

Img_1957  特に、行こうと思っていたキャンプ場の近辺及び行き帰りのルートどこかで雨に遭いそうな予報ばかり…。

 土曜日出発の予定を1日ずらしてもその状況は変わらず…と来れば、キャンプ自体は来週の3連休に延期せざるを得ないとあきらめましたが、それでも起きてみれば結構雲ってはいるけどなんとか走れそうな感じな天気です。とはいっても、確認のため見たGPV天気予報では、やはり午後には雨に遭いそうな予報が…、というなんともモヤモヤする状況です。

 そこで、午前中を目途に、奥多摩ぐらいをちょろっと走ることにしました。

 それにしても、家を出たのが9時前というかなり遅い時間。
 結果、中央高速は大渋滞中!せっかく青空も見え始めてきたというのに、渋滞で時間をとられるだけでしたので、八王子ICで降りて下道経由で行くことにしました。

  

【R20は秋の香り】

Img_1959  八王子ICを降りて、R20でとりあえず大垂水峠を越えて上野原から奥多摩周遊道路を目指すルートをとることに。

 八王子~高尾にかけてのR20は、イチョウ並木がきれいなことで有名です。秋になれば道の両側が黄色に染まり、それが青空に映えてとてもきれいになります。

 9月の半ばですから色づくには早いだろうと思いきや、すでに黄色く染まり始め、また何本かにはたわわに銀杏が実っていて、独特の匂いがヘルメット越しにも感じられます。

 暑い日が続き、「熱中症が~」なんて言っていますから、秋なんてまだまだ先だと思っていましたが、着実に秋がやってきているようです。

 今年のバイクシーズンもあとわずかだなぁ。。。 

 
  

【辻野養魚場】

Img_1987  R20の高尾駅入り口の交差点の所に来たところで、前を見ると…まったくうごく気配の無い渋滞した車の列が。
 これにつきあっても大垂水峠はつまらないこと必至です。

 そこで、急遽左折し、高尾街道経由で奥多摩をめざすことにしたのですが、その途中に見つけた「陣馬高原」の文字が。

 陣馬高原とは、高尾山の西隣にある陣馬山一帯のことで、ハイキングルートとして、高尾山から陣馬山への縦走は、とてもメジャーなルートのようです。

 「夏の車のキャンプは陣馬形山キャンプ場だったので、今日は陣馬高原~♪」と、つい途中で左折し、陣馬街道(K521)に入っていました。

 で、そのまま越えるのも何なので、やってきたのが辻野養魚場です。
  
  
Img_1986  この辻野養魚場は、ニジマス、ヤマメ、イワナ(今日は完売で終わっていました)の釣り堀と、バーベキュー場がある養魚場で、釣りに関しては無料でできますが、釣った魚は池に戻すことができず、ニジマスが350円/100g、ヤマメが1尾450円(2018年9月現在)で買い取ることが必要です。

 また、釣った魚は、もちろん持ち帰ることができますが、基本は炭焼きにしてもらうか、から揚げにしてもらうかとなっており、どちらも1尾150円の調理料が必要となっています。
 
 その釣りですが、ヤマメは全く釣れませんが、ニジマスは逆に餌を投入して数秒で釣れるという爆釣状態。
 ニジマスを釣るのもよし、ヤマメにチャレンジするのも良しですが、ヤマメは養魚場の方に言えば、網ですくってもらうこともできます。
  
  

【辻野養魚場 その3】

 私も少しの間、ヤマメ池で粘ってみたのですが、全く釣れません。

Img_1995  そこで、あきらめてニジマスを食べられるだけ、ということで2匹ほど釣って、塩焼きとから揚げにしてもらいました。

 いやぁ~、どちらも絶品!
 料理されるまで生きていた訳ですから、イキは抜群に良いのは当然です。加えて、おじさん、おばさんの調理が良いのでしょう、塩焼きにしてもから揚げにしてもふっくらぷりっぷりで超美味!

 こんなに美味しい魚を食べたのはいつ以来でしょう?
 ホント、偶然の思いつきですが、来て良かったと思いました。
  

 

【和田峠】

 さて、お腹もいっぱいになったので、出発することにしましょう。

 再び陣馬街道に戻って山に登っていくと、登り切ったところが和田峠になります。

Img_2000  峠というと、それなりの展望があったりするのですが、ここはそんな展望も無く、山登りの人達用の駐車場と(結構な値段がしていました…)、売店があるだけの所でした。

 なので、休憩したばかりでもありますし、そのまま下っていくことにします。

 なお、この和田峠の前後は全線舗装(そんなに悪くない舗装状態です)の細い林道なのですが、徒歩のハイカーもそうですが、なぜか自転車の人達が結構いて、ちょっとドキッとしたりすることも。
 おまけに今日は途中ポツポツと雨が落ちてきていたり、道もつい直前まで雨降りだったようなしっとりとしたウエット状態。
 展望もほとんど無く、うっそうとした細い林道が続くだけの道でペースも上がりませんし、特に用が無い限りは、リピートはあんまり無いかなぁ…なんて考えながらの峠越えになりました。
  
  

【エピローグ】

 陣馬街道を降りきると、上野原でR20にぶつかります。
 
 降りきったところではそれなりに日差しはあったのですが、山の中はポツポツ雨もありましたし、周囲のヤマを見てもどこも雲かかっていますし、この後、遅くなれば降ってくる確率も上がる予報でしたので、奥多摩はあきらめてこのまま帰ることに。

Img_2021  このルートなら、行きに通らなかった大垂水峠を越えて…となります。が、こちらの東行き(相模湖→八王子)は良いのですが、西行き(八王子→相模湖)は、なんと相模湖駅のあたりから峠あたりまで車がずっと繋がっているという状況!
 加えてインター付近も結構車がいるという状況ですので、行きにあのまま大垂水峠に入っていたら、きっとまだ峠のどこかで捕まったままになっていた可能性はあります。

 さらに、中央道の下りがまだまだ渋滞中(八王子料金所越えるぐらいまで繋がっていました。また、これの影響を受けて、高尾IC~八王子JCTも渋滞中…。)という、なんともはやな状況です。たいていお昼を過ぎる頃には渋滞が解消するはずなのですが。。。これでは、今日無理して遠出しても、きっと楽しめなかったでしょうね。

 そんなことを考えながら、給油して自宅に着いたのが13時半前。
 距離にして約140km、時間で4時間半強という、本当に「お散歩」なツーリングでした。

 来週こそは、遠出ツーリングができるような天気になってほしいものです。
  

 

S20180916_map

本日のデータ
  走行距離 : 約140km
  所要時間 : 約4時間25分

  平均燃費 : 約20.8km/L

  

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