サイドケース その② GIVI E22N
さて、GIVI SB2000が無事車体に取り付けることができましたので、いよいよサイドケースを付けてみましょう。
まずは横から。
いかがでしょう?
恐れていたよりはるかに違和感がなく、十分アリな感じで付けられたと思っています。
後ろからだとこんな感じ。
これもなかなか悪くない感じで、無難に収まったかと。
ただ、左がちょっと下側が中に入りすぎているようにも見えますので、今度調整しておくこととします。
ちなみに、右側のマフラーとのクリアランスはこんな感じ。
3cmちょっとという感じでしょうか。これだけクリアランスがあれば、マフラーの熱の影響で溶けたりはしないのではないかと思っていますが、これは実走して確認してみないといけませんね。
ちなみに、車体とのクリアランスはこんな感じ。
当初としてのもくろみでは、もう1cmぐらい車体側に寄せたかったところですが、R1200RSの場合、リアキャリアが外側に膨らんだ形をしていますので、上開きでもありますので、どうしてもその分だけ車体から離さなければならなくなります。この辺りが、純正(及び横開き)との差になって出てくるところだと思いました。
また、上開きなだけに気になるのがトップケースとのクリアランスですが、こんな感じです。
半開きにして一番トップケースとの距離が少ないところでこれですので、十分なクリアランスがあると思います。
なお、タンデムシートに座ってみましたが、身体のどこにも当たりませんでしたので、タンデムツーリングでも全く問題ありません。問題は、私とタンデムしてくれる人がいない、ということでしょう。こんなメタボオヤヂとタンデムしてくれる人、募集中です(笑)
タンデムで思い出しましたが、テントなど長めの物をシートにくくりつけてしまうと、ふたが開かなくなる可能性は十分にあります。この辺りは横開きには無い、上開きならではの便利さとのトレードオフで、仕方が無い処だと思います。
上から見たのがこんな感じ。
だいたい左右の幅が、メジャーで大まかに測って93~94cmぐらいでした。ざっくりと言って、バックミラーの幅が約95cmぐらいですから、ミラーが通れば、まっすぐなら通ることになりますが、実際は内輪差があるので、気をつけないといけないのは変わりません。
正面から見るとこんな感じ。
フロントからコンデジで撮ったのですが、ほとんどどこにあるか分からないぐらい(左右ちょこっとだけ見えています。)。この収まりは、狙ったところでもありましたので、もくろみ通り!というところでしょうか。
なお、ネット情報ですが、純正パニアが98cmとか100cm弱といった感じですので、左右それぞれ3~4cmぐらい狭いことになります。まぁ、「3~4cmしか」と取るのか「3~4cmも」と取るのかはその人次第でしょうが、私的には結構違う気がしていて、満足しています。
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