SJCAM SJ4000用 自作車載ステー
最近は、あおり運転にまつわる事件等々で、ドラレコの必要性がかなり進んできたように思えます。
私も、前のKawasaki concours14(1400GTR)に乗っていたときには、RAMマウントを使って中華アクションカムの代表的な機種であるSJCAM SJ4000をドラレコ代わりに使っていました。
しかし、R1200RSでは、ハンドル回りの違いから、concours14で使っていたRAMマウントシステムが使えず、どうしたモノかと色々と試したりしていましたが、どれもしっくりこず、悩んでいました。そこで、いっそのこと…と、自作してみることにしました。
材料は、ホムセンで買ってきた3mm厚のアルミ板と、ネジ止め式のアクションカムケース用ステー(?ボトムパーツ?)を用意しました。
バイクへの装着は、純正ナビステーの前2本のボルトを利用しての共締めをしていますが、かなりしっかり装着できており、3mm厚のアルミ板の剛性とも相まって、ほとんどブレ等は出ておりません。この辺りは、こちらにアップした一般道や高速道路で録画した動画をご覧ください(私の運転が下手なのはお許しを…(苦笑))
場所的にはちょうど良いところだとは思いますが(メインキーの操作にも影響なし)、どうしても、スピードメーターは普通に見えるものの、情報パネルのほとんどが隠れてしまっています。
トリップメーターや外気温計、走行可能距離などはそれなりに頻繁に見る情報だと思いますが、のぞき込むようにしないと見えなくなってしまいました。この辺りは、慣れるのか、それとも移設すべきと思うほど邪魔なのかは、しばらく走ってみて考えたいと思います。
参考までに、設計図もどきをアップしておきます。
ただ、あくまでこれは手持ちのSJ4000用ケース用に作成しています。
特に、SJ4000はレンズの位置が中心から左にずれています。このオフセット量が機種・ケース等によって異なると思いますので、もし試される場合は、適当に修正してみてください(※私は一切の責任を取れませんので、試してみる場合は、あくまでも自己責任でお願いします。)。
最終的には黒く塗りましたので、純正ナビステーとの違和感も少なくなりました。
暖かくなって峠道等本格的にツーリングに行ってみて、必要に応じて改良してみたいと思っています(特にメーターパネルがのぞき込まないと見えないのがどうなのかは気になるところです。)。
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