ユピテル MCN43si 移設 納車時のカスタム④
納車時のカスタム④、ユピテル バイクナビ MCN43siの移設です。
BMW車は、純正ナビが用意されており、車体にクレドールが標準装備されているだけでなく、その機能も単なるナビゲーションに加え、燃費や各種温度等車体の状態を示すことができるという、純正ならではの機能が実装されています。
しかし、その項目の多くはコクピットのメーターでも(小さいですが)表示される項目がほとんどであること、また、今までのユピテルナビの電源クレドールを交換して間もないことから、移設をどうするか、ディーラーさんと相談してみました。
すると、電源は純正ナビ用の電源から取れば良いし、ナビステーも純正のモノがそのまま使える、ということでしたので、今回はユピテルナビを移設することにし、作業をお願いしました。
純正のクレドールを外すと残る四角い箱?にある4つのねじ穴が、ユピテルのクレドールの4つの穴、もっというと、ガーミンやRAMマウントなどでナビを止めるの4つの穴と一致しているそうで、これを利用すれば、この4つの穴を利用してそのままクレドールを装着することができます(なので、同様にこの4つの穴基準のものを使えば、スマホホルダーなどもここに付けることが出来るとのことです。)。
場所的にも元々純正ナビがついていた場所ですから、ぴったりです。好みもありますがとてもスッキリ収まったのではないかと思っています。
なお、面白かったのはキーと電源との関係です。
当然、キーと連動しているラインから電源を取っていますので、キーをONにするとナビも通電して電源がONになります。
面白いのは、キーをOFFにした場合、メーター表示は消えますが、本体は通電したままとなっており、数分後にOFFになるというギミックが用意されています。これは、ガソリンタンクの開閉キーとの関係があるようですが、ナビの電源も同じように数分は通電したままになっています。
最初、これが分かるまでは「オフにしても通電したままになってる!バッテリー大丈夫か?」と不安になりました(笑)
なお、同様に、デイトナのUSB電源ポートも移設してもらっていますが、アクションカメラをどこに付けるか検討中のため、しばらくはカウル内にいてもらうことにしています。
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