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2014年3月

2014年3月23日 (日)

SHOEI Personal Fitting System

 突然ですが、私はひどい花粉症で、花粉の飛び交う2月~4月中旬までは、バイク冬眠を余儀なくされるのですが、バッテリー上がりの心配だったり、ストレス解消のためだったり、何よりバイク禁断症状で、この時期にもバイクに乗ることが全く無いわけではありません。

Simg_3925 もちろん、そんな時には、マスクをして乗るわけですが、普段使っているフルフェイスのヘルメットだと、ヘルメットの脱着の際にマスクがズレてえらい難儀をしたり、時には鼻をかみたくなったりするので、そのたびにヘルメットを脱着し、マスクで難儀するという、本当に苦労しながら乗ることになります。

 このため、大昔に、SHOEIの初?のシステムヘルメットである「J-ACTER」を購入して以来、年1~2回のこの時期のライドにはこのヘルメットを使っていました。
 しかし、購入後16年近く経っていて、3年と言われるヘルメットの交換タイミングからする、とさすがにとっくに使い物にならなくなっているのも事実です。
 そこで、消費税アップ前に、システムヘルメットを新調することにしました。

Simg_3927 で、今のSHOEIのシステムヘルメットが、NEOTECです。
 このヘルメット、単にシステムになっているだけではなく、サングラス代わりのインナーバイザーを装備していて、使い勝手も良さそうなので、発売当初から気になっていたヘルメットです。

 大きいと言われていますが、帽体がワンサイズ小さい(Mサイズ。X-11はLサイズ)今かぶっているX-11と比べても、構造上の制約から下ぶくれではありますが、さほど大きくは感じません。

 せっかく買うなら、と、これまた前々から興味を持っていた、SHOEIの「Personal Fitting System」(以下「SPFS」)を試してみることにしました。

Simg_3930  この「SPFS」は、頭の前後、幅、周長、高さを測り、その結果に基づいて調整をしてくれるシステムで、SHOEIのテクニカルショップで新規購入者限定で無料でやってもらえるサービスです。

 私の場合は、比率として幅に比べて前後の厚さが少し薄めな、典型的な日本人頭とのこと。

 計測結果からはじき出されたNEOTECの場合はLサイズに各種パットを詰めていくのが良いとのことでした。

Simg_3929 ただ、実際に調整をしてみての結果ですが、Lサイズに沢山詰めるよりは、収まりと将来的なヘタリを考えると、Mサイズの額と後頭部にパットを入れるだけの方が良いだろうということになりました(中に入れるパッドを仮組みして何回かかぶりながら調整してくれます)。

 結果、まだお店や家でかぶった程度ですが、何も調整していないモノに比べてしっかりフィットしてくれますので、遊びもなく、かぶり心地がとても良く感じます。

 確かにネットなどで購入した方が数千円安いのですが、一日中、しかも数年はかぶるものですから、フィット感とそれから来る安心感はより高い方が良いと思っています。

 お近くにテクニカルショップになっているお店がある場合は、ぜひ試してみてください。オススメです!

S2【参考】
 SHOEI テクニカルショップ情報
  http://jp.shoei.com/support/ja/repair/technicalshop.html

 

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2014年3月15日 (土)

屏風ヶ浦ツーリング

【プロローグ】

 突然ですが、私はひどい花粉症です。通常の年なら1月のお散歩ツーリング以後、GW前までは「バイク冬眠」に入りますが、今年は鼻の粘膜をレーザーで焼く手術をおこなったため、ちょっとはマシかな?というシーズンを過ごしています。
Img_3623  しかし、朝起きてみると、家族より今日は出かけることもあり、また天気も良いこともあって、どこかバイクで走ってくれば、とのありがたいお言葉をいただきましたので、鼻をレーザーで焼くという手術もしたこともあり、花粉情報を確認し、あまり花粉が飛んでいない地域ということで、一度見てみたかった千葉県の屏風ヶ浦方面を目指すことにしました。ナビに屏風ヶ浦をセットして、花粉症よけにヘルメットの中でマスクをし、何も考えずに出発…。この時点で既に9時を回っていました。


【み…見たくない】

 ナビの指示に従うままに首都高7号線に入ったのですが、案の定、かなり渋滞が長くなっていて思ったようなペースで走ることは全く出来ません。やっと気持ちよく走れるようになったのは、首都圏中央連絡道に入ったころから。ただ、この道で見たくないものを見てしまったのです。

Img_3640  最初は、周りの木々が赤茶けて枯れているように見えたのです。しかし、数本がではなく山全体が赤茶けているのを見たとき気づいたのです。これは枯れているのではなく杉の花だということに!

 幸い、見る限り花粉が飛散している様子はないので、一安心なのですが、この周りの杉が一斉に花粉を飛散させ始めたら…。考えるだに恐ろしい状況が始まります。

 実は、私の花粉症は、大学2年の春休み、千葉にツーリングに行ってからのモノなのです。そう、この周りの木々が、私の花粉症の始まりだったのです。本当に今日が飛散がなくて良かったと思いました。


【犬若食堂】

Img_3731  さて、高速道路~銚子道路を降りてやって来たのが、これまたネットで偶然見つけた「犬若食堂」さん。この良い具合のヤレ具合が何ともステキな風情です。

 中に入ってみると…お客は全てオヤヂたち(笑)「女子」とつくのは、店のスタッフのおばあちゃん…いや、「お姉さん」たちだけです。


Img_3722  ここに来たのは、サルエビという地のエビのかき揚げが美味しいという口コミを見かけたためです。で、出てきたのがこちら、なんと直径15cmオーバーぐらいありそうな、そう、1枚だけでも掻き揚げ丼になりそうなかき揚げがなんと4枚も!たしかに、各テーブル1セットのみというのも分かるボリュームです。これにご飯と味噌汁、冷や奴と漬け物の定食セットで1100円!ふわっとさくっとエビがぷりっとしていて、とっても美味しいかき揚げです。大根おろしで食べるのですが、塩で食べてもエビの味が引き立ってとっても美味しかったです。油もさっぱりしているせいか、あっという間に完食です。さらに、あわせてアジのたたき単品800円も注文しており、こちらもぷりっとした食感が超美味!

 入り口から見える海を見ながらのんびり美味しい食事…。これだからツーリングは止められませんね(笑)


【屏風ヶ浦その1 銚子マリーナ】

Dsc_8202  お腹いっぱいになって犬若食堂を後にしてやってきたのが銚子マリーナです。ここからは本日のメインとなる屏風ヶ浦がとても良く見えます。

 屏風ヶ浦は、英国ドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて「東洋のドーバー」などと呼ばれる、40m~50mの断崖が約10kmに渡って続く景勝地で、バイク雑誌にはその崖の縁にバイクを止めた写真が良く出てくる、バイク乗りにとってはおなじみの景観の場所でもあります。

 全体像を確認して、崖の上に出られそうな所の目星を付けていざ出発です。


【銚子ドーバーライン】

Img_3700_2  屏風ヶ浦の上には、「銚子ドーバーライン」という、全長10kmちょっとのかつての有料道路があります(写真は東行き)。かつてはここから崖の上や崖下の遊歩道(今は閉鎖されています)へのアクセスが可能であったようですが…何度か往復してみたのですが、その入り口は見つかりません。

 唯一見つけた遊歩道への入り口は、ガードレールで封鎖されています。バイクなら何とか道ばたに止めて降りて行けそうですが、今回はあきらめて刑部岬に回りました。ここは屏風ヶ浦の東の端になります。


【屏風ヶ浦その2 飯岡港】

Dsc_8258  飯岡港からは、かつての遊歩道があるのですが、ご覧の通り、荒れ果てており、現在は通行止めになっています。

 実際、この日は風も強く、波も高かったので遊歩道は波に洗われており、ここを行けと言われても私なら勘弁賜りたいところです。かつては実際に行った人もいらっしゃったんでしょうね(大丈夫だったのかな?)。


【屏風ヶ浦その3 刑部岬】

Dsc_8211 飯岡港からすぐ上にある刑部岬の上には、展望台と飯岡灯台がありましたが、ここからの展望はまさに絶景!特に九十九里の方は、少し傾いてきた日の光にきらきら光ってとてもきれいです。

 ちなみに、この裏には、ちょっとデフォルメされた「あしたのジョー」の矢吹丈と力石徹の石像が。なんでも作者のちばてつや氏の育った町であることにちなんだモノとか。


【屏風ヶ浦その4 キャベツ畑】

Img_3748 ここで、ぼけっと景色を眺めていると、地元の方とおっしゃるおじさんとお話しすることが出来ました。思い切って、崖の上に出られるところを教えてくれというと、大まかのな場所を教えてくれたので、早速行ってみることにしました。

 ナビとカンとでやってきたのがこちら。キャベツ畑のど真ん中です。が、おそるおそるバイクを降りて歩いて行ってみると…バイク雑誌の写真の場所とは違いますが、まさに崖の上で、ちょっとだけですが、雄大な風景が望めました。ただ、下は断崖で、しかもフェンスも何もありませんから、高所恐怖症でなくてもちょっと足がすくむ思いをしましたので、高所恐怖症の友人S君なら、ぜったいに近寄りもしないでしょうね。おじさん、ありがとうございました!


【屏風ヶ浦その4 名洗港】

Dsc_8323  その後、もう一度崖の上に出られるところを探しながらやってきたのが名洗港、屏風ヶ浦の東端になります。
 こちら側は、飯岡側では壊れていた遊歩道が少しの区間、きれいに整備されて、徒歩でなら歩くことが出来ます。さらに夕日のおかげで逆光になるため、昼下がりに銚子マリーナで見たときのような「地層くっきり」感はありませんが、逆に夕日に照らされてオレンジ色が強調されており、これはこれでありかと思うきれいさでした。地層等がきれいに見たいのなら、午前中に来るのが良さそうです。
 ちなみに、崖の上に出る場所ですが、散歩をしていたおじさんの話だと、やはりいまは撮影など特別の許可が無い限りは入れないそうです。何でも、車が立て続けに3台落っこちたとか。そういう理由ならしかたがないですね。


【犬吠埼灯台】

Img_3754  最後に、銚子に来たら…ととあるブツを求めてやってきたのが犬吠埼灯台です。
 残念なことに、灯台自体は16時までの公開ということでしたので、中に入ってみることは出来ませんでしたが、白い灯台が、120年以上も前に作られたモノとは思えないほどとてもきれいでした。ちなみに、灯台の入り口には白い郵便ポストもあり、この2つが並んでいるのが、何となくほっこりさせられますね。

 ここで、とあるブツをお土産に購入し、長かった一日もいよいよ最後の帰り道となります。


【銚子大橋】

Img_3771  ナビで「自宅へ帰る」をセットしたら…てっきり来た道に行くのかと思いきや、なんと銚子大橋を渡り、鹿島の近くまで行き、潮来から東関道で帰るという、これまたフツーの産業道路をチョイスするというつまらないルートになりました。

 こちらに来るなら、せめて川沿いの道を走るとかすれば、とてもきれいな日没が見れたのにと残念ではありましたが、銚子大橋からみた夕焼けの利根川はとてもステキでしたので、まぁよしとしましょう。


【エピローグ】

Img_38692  帰りは出来るだけ渋滞に捕まらないようにと湾岸線を選んだのでしたが、こちらも失敗。延々と渋滞にはまってしまい、自宅に着いたのが8時過ぎ。シャワーを浴び、ゲットした銚子電鉄のぬれ煎餅を美味しくいただきました。
 今回のツーリングは、思い立ってすぐに出かけるというバタバタしながらのモノとなりました。
 全くの初めてということもあり、まぁ、屏風ヶ浦界隈では楽しめましたが、いかんせん、そこへの行き帰りの道があまりにも普通の街中過ぎておもしろくなかったというのが正直なところ。
 もしまた行くことがあれば、もう少し往復の道を考えないといけないなぁと思いました。

 

S2ring67map 本日のデータ

 走行距離 : 約 335km
 所要時間 : 約 11
時間05分
 平均燃費 : 16.4km/L

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