« 2011年11月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

2012年1月14日 (土)

2012初ツーリング ぶらり三崎散歩旅

【プロローグ】

 ひょんなことから新しいナビをGetしたので、そのテストも兼ねて、今年初のツーリングに行ってきました。

 どこにしようか考えていたのですが、何とはなしにネットを徘徊していて見つけた「マグロ丼」の写真…。とたんに私の口の中はマグロ丼に占められてしまったのです。

 そうだ、三崎でマグロを食おう!

 この瞬間、今年初のツーリングは三崎に決定です。

 

【ぢんげる】

Simg_1979  三崎なのでゆっくり散歩気分で10時前に出発…というのが敗因でした。

 やってきたのがマグロ丼専門店「ぢんげる」です。

 ここは1日限定10食の「中おち丼」630円が有名なのですが、11時の開店からすでに50分も経っていると、とっくに売り切れてしまっています。
  

 

 

Simg_1980  そこで頼んだのが「中トロ丼」1680円。これにクーポンのサービス品のマグロの竜田揚げが付きました。

 それにしても、この中トロ丼、とってもこってりして超美味!しかもたっぷり乗っているので、本当に美味しい丼です。

 また、竜田揚げも、本当にこれマグロ?ってかんじなほど弾力もあり、とっても美味しかったです。

 これでもリーズナブルだと思うのですが、であればあるほど、中落ち丼を食べてみたいと思いました。次回は絶対に11時の開店と同時をねらうことにしたいと思います。

 

【三浦半島お散歩】

 三浦半島をしっかりとツーリングに来たのは、金谷-久里浜フェリーを使ったことぐらいで、実は初めてだったりします。

 なので、どんなところなのか、実は興味津々だったりしたのですが、意外とおもしろいですね。

Sdsc_5429

 すっごく雄大な風景があったり…

 

 

 

 

Sdsc_5439   

 定番の漁村の風景があったり…

 

 

 

Simg_1993_2

 宮川公園では2基の風力発電風車があったり…

 

 

 

 

Sdsc_5453  見方によっては、北海道?って感じの風景が広がっていたりと、本当にいろいろなバリエーションが楽しめました。

 こんなに色々な風景があるなら、もっと早く来ても良かったかなと思ったのは言うまでもありません。
  
  

 

 

【三崎港産直センターうらり】 

Simg_1997  さて、やっぱり港に来たら寄らねばとおもうのが、産直センターですよね?

 ということで、三崎漁港の産直センター「うらり」さんに立ち寄ってみることにしました。

 ここは色々な小さめのお店が沢山入っているという感じで、多くはマグロを扱っているのですが、中には近海物の魚を扱っていたり、地場の野菜を扱っている店があったり、その場でも食べられるようなものを売っていたり…ととっても楽しいところ。
  

 

Simg_1999  私は揚げたてのマグロコロッケをほおばりながら、冷やかしながら見ていたのですが、あるお店のおばちゃんがまたとっても商売上手。ついつい買ってしまいました(でも7時間かけて解凍するなんて、今日食べられないんですが…)。本当は、何も買わなくても良いかと思っていたのですが、こうやって並べられていると、何となく買いたくなってしまうんですよね。そこにおばさんのスペシャルトーク!まぁ、家族へのおみやげができたので良いことにしましょう。
  

 

 

【軍艦三笠】 

 さて、帰り道、せっかくなので三笠公園に寄り道をしてみました。

Sdsc_5457  ここには、日露戦争の日本海海戦で旗艦となった軍艦三笠が修復・復元されています。

 子どもの時はともかく、大きくなってあまり軍艦が…ということもなくなっていましたので、正直見るまでは「ふ~ん」で終わるんだろうと思っていましたが、やはり見ると色々なことを考えますね。

 純粋に技術という点でもそうですし、軍事力ということについてもそうですし…。

 それに、昔奈良県に出向していたときに知り合った和歌山の方が軍艦大和の砲塔を設計した方だったので、色々とお話しを伺うことができたのですが、そう言ったお話しも思い出しました。その方はご高齢の方でしたので今はどうされているのか…。

 今回は中まで入りませんでしたが、また機会があれば中まで入ってみたいと思います。

 

【プロローグ】

 思い立ってやってきた三崎でしたが、思ったよりもおもしろかったし、発見もありました。

 近いことが理由でこれまで来ていませんでしたが、ちょっと惜しかったかも…。

 今年のツーリングも、新年の誓いどおり、これまで行っていなかったところへ積極的に行ってみたいと思います。

 

 

S20120114_map 本日のデータ
 走行距離:約213.1km
 所要時間:8時間
 平均燃費:16.8km/L

 

| | | コメント (0)

ユピテル バイクナビ ATLAS MCN43si その3 実走インプレ

 ユピテル バイクナビ ATLAS MCN43si レビューその3として、実際にツーリングに行ってみて、解ったこと等使用感について書きたいと思います(写真はクリックすると大きくなります)

 なお、改めてあらかじめお断りしておきますが、私はこれまで、ナビは車で2つ、PNDもバイク2つ+車1つ(うち、車用とバイク用各1は韓国製で韓国内での使用)の計5つ使ってきておりますが、ここでは、特に現在もconcours14で使っている、GARMIN nuvi205WPlusを念頭に置きながらのレビューになります。言い換えると、SONYやPanasonicなどの国産PNDの経験がありませんので、それとの比較はできないので、あらかじめご了承願います。

【車体への取り付け】

Simg_1973  このナビは、クレードルをあらかじめ車体に設置しておき、それにナビ本体を設置するという形になっていますが、このナビ本体をクレードルに装着するのに、正直とまどいを感じる部分があります。

 本体を設置し、上下からカチッと言うまで挟み込み、専用工具によりネジで閉め込んで落下防止を図るというギミックになっています(左の写真の、クレードルの左下にあるネジ)

 しかし、実際のところ、このギミックとクレードルそのものの操作感というか、精度というかが非常に悪いのです。

Simg_2050  最初に設置した時に、きちんとカチッと言ったと思いましたし、落下防止ネジも締め込んだつもりだったのですが、どうやらきちんと設置されていなかったようで、高速を走っている時にゆるんできてしまいました(給電されないのでわかりました。クレードルを手ではさみつけたら給電が再開されたました。)。

 その専用工具で締めるネジも、専用工具がとても小さいこともあって、締まったのかまだ緩いのかが非常にわかりにくいのです。少なくともウィンターグローブをしてでは解りませんしとてもやりづらいです。

 本当なら、こんなネジを使わなくても、カチッといわせたところで走行中にゆるまない程度のロックはかかるべきですし(一応外すためにはボタンを押さなければならない仕掛けになっていますが、これも押したのかどうなのかがよく分からないのです。)、ネジを使うなら、しかもバイク用を謳うのであれば、グローブをしていても普通に取り付けできるようなギミックにしておくべきです(205Wは、マウントにパチンとはめ込むだけ。それでも落ちないだけの十分なしっかり感はあります。)。

 どうしても脱落防止のためというのであれば、「命綱」をつける穴を開けるか、ツアーテックのマウントのように鍵で防犯もかねてしっかりロックするということだってできるでしょう。

 これについては、やはり再考して欲しい物だと思います。

 

【デザイン】

 食事時など取り外して持ち歩こうとすると、やはり205Wよりも厚みも外回りも大きいためにその大きさを感じます。

 といってもバイクで使用している最中は、基本的に液晶画面のサイズのみが問題になりますので、205Wと同じ液晶サイズ(4.3inch)ですので違和感はありません。

 また、デザインになるのかは微妙ですが、外側にあるのは、電源ボタンと「メニューボタン」の2つです。これはシンプルでとても良いと思います。

 が、強いて言うなら、音量調整ボタンはあっても良かったのではないかと思いました。いちいちメニューを呼び出し、そこから設定までにたどり着くまでの間が、むちゃくちゃ多くのボタンを押す訳ではないですが、正直少々面倒に感じてしまいます。

 高速に乗ったら音量を上げ…、有料道路の料金所では少し音量を落として…、雰囲気の良いところならいっそ音量をゼロにして…と音量調節をしたい場面は意外と沢山あります。

 もちろん、本機にはオプションで音量と地図の縮尺を代えられるコントロールスイッチがあるので、それを使えと言うことなのでしょうが、設置の所でも書いたようにやはり少しでも省スペース化したいのがバイクですので、本体にこのスイッチ機能を持たせるべきだと思うのです。


【ナビ性能】

 ナビとしてみたとき、ルーティングは比較的素直な線を引きます(というよりもGARMINが独特すぎ?)。

 目的地を設定してからの最初のルート検索はそこそこ早く、ルートから外れた際のリルートなども十分なスピードです。

 とはいっても、ネット上ではよく言われていることですが、2011年春発売のモデルにしては地図が古いので(2012.01現在所収の地図は2009年春版=2008年のデータ=「すでにカタログ落ちした」nuvi205Plusと同じ)、ルートの引き方もそれなりのところが無いとは言えません。が、それにしても、なぜこんなに古い地図を入れたのかはやはり謎としか言いようがありません。安価にアップデートできることを期待します。

Simg_2052  それ以上に問題なのが、目的地の案内にかかる設定です。

 何度かあったのですが、目的地判定が非常にいい加減なことが結構あります。205Wが本当にピンポイントで、また案内設定を見れば解るのですが、場所によっては出入り口まで案内するのに比べて、正直いい加減です。

 

Simg_2044  というか、なぜか目的施設の裏に案内することもしばしば。自宅の近所の本局扱いの郵便局で試したときには、裏口すらない真裏に案内されたときには、驚きを通して笑ってしまうしかありませんでした。

 また、本機の売りの一つが、マップルとの連携であり、いくつかの施設はナビで検索した際に追加情報として見ることができます。

 これが載っているような、有名(?)どころの施設でも、同じように裏に案内されたときには、ただただ驚くしかありませんでした。

 はっきり言って、早急に改善すべき点の1つです。


【画面表示・視認性】

 晴天下での視認性は、はっきり言って205Wに対して本機の圧勝です。

 本機にはカラーモードとグレースケールモードとがありますが、GARMINの伝統的なぱっと見見やすい色使いに慣れていると、使い始める前は見にくいのではないかとの危惧をしていたのですが、カラーモードでも、晴天下で十分に見える液晶にはびっくり!炎天下を試した訳ではありませんし、人によっても異なるかもしれませんが、とても見やすい液晶だと思います。

Simg_2060  ただ、色使いでいうと、案内ルートの色が、道路によって変わってしまうのは、案内されている道なのかどうだったのかが一瞬解らなくなりましたので、これも私的には直して欲しい点の1つだと思っています。

 また、画面の下1/4がメニューになっていますが、これが中途半端に半透明になっていて、現在地表示(住所や緯度経度等設定可)とメニューを示す「MENU」という文字が、それぞれ重なってしまっていて、とても見にくいです。

 さらに言うと、ルート案内をさせていると、この欄に予想到着時刻が表示されるのですが、これが白地で小さな文字で示されるため、非常に解りづらいのです。

 はっきり言って、私にとっては、この予想到着時刻を見ながらどれくらい寄り道するか等々を考えたりしますので、ナビの機能としてかなり重視したいポイントなのですが、これが見にくいというのは、やはり問題かと思います(少なくとも私にとってはかなりの問題)。

Simg_2045  表示という観点で言えば、細かい道を簡単に切り捨ててしまうのが、このナビの、というより日本製のナビの最大の欠点だと思います。

 細かい道を走っていても、その先がどうなるのか、少々広めのスケールで見たいことは多々あります。また道は地形に依存するモノでもあるので、道のあり方を見ていると、ある程度地形を推察することもできます。

 このため、私はできる限り道は細かく表示して欲しいと思っているのですが、本機は100mスケールまではそれなりに描写するものの、次の200mスケールになるといきなり細かい道の描写を止めてしまいます。

 これは個人の好みにもよると思いますが、205Wには、それに対応してかなり頑張って道を表示し続ける詳細モードと、日本製ナビのようにあっさりしてしまうモードなど切り替えができるようになっています。

 ですので、本機もせめて切り替えにより、ある程度の縮尺まで細かい道を表示ができるようにして欲しいと思います。

 切り替えで言えば、良くあるようなバードビューモードはありません。地図を上から眺めるだけとなっています。

 私はそもそもバードビューモードを使いませんので、これは全く問題ありませんでした。

 また、ガソリンスタンドやコンビニ、ファーストフード店など企業アイコンを表示できるのですが、問題は表示する分野を選択できないため、繁華街などではランドマークアイコンと一緒になって、非常にごちゃごちゃしてしまいます。全部表示するかしないかではなく、205Wのように表示する業種を選択できると良いと思います。

 さらに、こちらもオプションのコントロールスイッチを使うと手元で地図のスケールを拡大・縮小できるので便利なのですが、本体のみだと、スケールが表示されているところをタッチして、プラス/マイナスボタンを表示させ、それぞれのボタンで拡大/縮小するというギミックになっています。

 このボタンこそ透過しても良いので、プラス/マイナスボタンを画面どこかに常に置いておくか、ハードウェアスイッチを用意する必要があるだろうと思います。

 一番良いのは、液晶の値段が上がってしまいそうなのですが、スマートフォンのようにピンチイン/ピンチアウトで縮小/拡大できれば理想的かもしれませんね。

 

【操作性】

 操作という点では、基本的にはとてもわかりやすいとは思います。マニュアルが無くても、1・2度ナビを使ったことがある人なら、ある程度直感的に操作することはできると思います。

Simg_2053_2  また、ボタンも、文字入力(一覧形式ではなく、携帯と同じく「あかさた…」のボタンしか無く、それを何度か押すことで他の文字を入力するタイプ)も併せて、大きめに作られているため、グローブをしていても操作にいらだつと言うことはありません。これは良く考えられていると思いました。

 ただし、問題なのは経由地の設定方法です。

 1つだけ設定するなら、とてもわかりやすいのですが、2つ以上設定する場合には、経由地を検索してからルートを再計算させ、さらに案内を開始させてからでないと、次の経由地を追加することはできません。

 これは本当に不便です。205Wの場合は、経由地を検索したらそれが経由地なのか目的地なのかを選ぶだけで、自動的に経由地として再計算してくれます(もちろん案内も自動)。

 最初これが分からずに10分間以上悩みました。検索して経由地か目的地から選択した時点で自動的に再計算をするように改めて欲しいところです。

 ただし、本機は経由地の順番を変更することができます。これは205Wが設定した順に経由地を設定していくのに比べ、とても便利に感じました。

 目的地ということでいえば、本機はパソコンとの親和性はあまりありません。GARMINのようにGoogleマップで検索した地点をナビに転送したり、Googleマップでルートを作ってそれをナビに転送したりという機能はありませんので、目的地がナビ上で見つけられなかった場合にはちょっと不便だったりします。

 ただしこれは、GARMINを使ったことが無ければ分からない便利機能ですので、仕方がないといえば仕方がないのですが、できれば搭載してもらえると嬉しい機能でもあります。

 

【音楽・音質等】

 やはり案内や音楽を聴けるというのは良いものですね。205Wはスピーカーはもちろんありますが外部出力方法を持たないので、普段は音は一切聞こえていません(なので、MP3プレーヤーを別途もって走っています)。その点、外部への音声出力方法を持っているというのは、少しでも荷物を減らしたいバイクの特性を考えると、とても良いと思います。

 私はブルートゥースインカムを持っていませんので、当然有線でつなぐことになります(普通のステレオミニプラグが使えます)が、有線で聞いている限り、音質はとても良いと思いました。

 笑えたのが案内音声が、普通のお姉さん、キリッとしたお姉さん、萌え系入った女の子と3種類有り、この辺はこのメーカーらしさが出ているところです。

Simg_2048 ミュージックプレーヤーの使い勝手は、ファーストインプレでも述べたようにあまり良くありません。

 ファイルをフォルダ管理できないのは述べたとおりですが、もう一つ問題なのが、曲の選択がある意味単純すぎてやりにくいことです。

 上記のようにフォルダ管理できないため、ずらっと曲が並んでいるのですが、その選択の際、途中の曲を選びたいとき、スキップボタンで一つ一つ飛ばしていかないと曲を選択できないことです。

Simg_2049  プレイリストの方にはスクロールバーがあって、簡単にリストの真ん中の方にある曲を選択することが可能なのですが、表の画面にはそれがありません。

 しかもプレイリストにも「プレイ」ボタンがあって、選択して再生し、そのまま「戻る」ボタンで表の画面に戻ったときには、それが反映されておらず、表の選曲とプレイリストの選曲が連動していないのです。プレイリストにあるボタンはあくまで「試聴」という扱いのよう。これをする意味がどれだけあるか…。私には理解できませんでした。

 

【警告機能】

 本機の最大のウリが警告機能でしょう。

Simg_2057  レーダー探知機メーカーらしく、GPSでの警告はしっかりしており、警告アイコンと画面上部の帯状のアラート、音声(ただしヘルメットをしていると聞こえない)しかない205Wに比べると、音声での警告はもちろん、画面半分がアラート機能になるなどとても視覚的にも目に入りやすく、この辺は素直に良いと思いました。

 ただ、もしかしたら案内の設定にもよるのかもしれませんが、進行中のルート上にあるモノのみ警告を発するのではなく、「10時の方向」という、明らかにルートから外れたところにあるものまで(しかも高速走行中、高速モードになっていても「10時の方向」にある一般道の警戒ポイントまで)警告をするのは、無線探知ならいざ知らず、そのたびに音楽がミュートされることも含めて煩わしく、さすがにどうかと思います。

 もちろん、オプションのレーダー探知機をつけるともっと良いのだろうとは思いますが、今の時点では手元にありませんので評価はできません。いずれこのナビを使い続けることになれば購入も検討してみたいと思います。

 ちなみに取り締まり警告データは毎月更新されますが、年会費で5000、35日間で1000円(2012.01現在)となっていて有料です。

 毎月でなくても良いので、コムテックやセルスターのように無料にしてして欲しいというのも正直なところです。

【その他】

 私的に謎な作りになっているのが、電源管理です。

 本体右横には電源ボタンがあり、それを押したり、バイクのメインスイッチを切ると当然電源が落ちる…はずなのですが、本機の場合、どうやらスリープになっているだけのようなのです。

 というのも、1日近く走って、フル充電になっているはずですが、翌日に本体だけで電源を入れると、バッテリーが半分近くになっている、2・3日するとほとんど無くなっています。つまり完全にOFFになっておらず、スリープにしかなっていないのです。

 起動を速くしたいということからなのかもしれませんが、やはりOFFはOFFになってほしいですし、スリープが必要なら「電源ボタン短押しでスリープ、長押しでOFF」といったようなギミックにすればよいと思います。

 これが困るのは、たとえば家で出発前にちょっと地図や雑誌等見ながらルート作りたいときにバッテリーが残っておらず、パソコンを立ち上げ、裏蓋開いてUSBケーブルをつないでからでないと操作ができないということになり、とっても不便。本機は「まっぷるコード」での検索ができることをウリにしていますが、出発の直前にバイクの横で「まっぷる」広げて入力…なんてことは、通常あり得ません。なんとしても改善して欲しい点です。

 パソコンとの関係で言えば、正直、パソコンとの親和性はほとんど無いです。

 USBケーブルでつないだとしても、電源供給だけで、microSDカードにアクセスできる訳ではありませんし、GARMIN機のように、Googleマップで検索したポイントをカスタムポイとして登録できたり、ルート作って案内させたり(205Wは不可)といった作業は一切できません。

 これは、GARMINナビを使ったことのない人だと問題にはしないと思いますが、この機能があるのと無いのでは便利度が全く違いますので、やはり欲しいというのが正直なところです。

 

【総括】

 3回に分けてインプレしてきたのですが、これらをまとめて一言で言うなら、「素性はとても良いけど、はっきり言って詰めが甘い」ナビと言うことができるでしょうか。

 私的に点数をつけるなら75点。

 及第点といえば及第点ですし、このナビしか知らなければもっと点数が上がるでしょう。

 強調しておきたいのですが、基本的な素性はとてもいいと思います。

 が、これまで縷々述べてきたような結構気になる課題が結構あるために、せっかくの良い点がよりも課題の方が目立ってしまうということになっているのではないでしょうか。

Sdsc_5455 この辺りは、ユーザー側の経験値等にもかなり左右されるでしょう。設置を自分でしなければ、設置にかかるマイナス点なんて全く見ないで済むわけですし、GARMINを使っていなければ、200mスケールでの道の間引き方やパソコンとの親和性なんて問題にしないかもしれません。

 とはいっても、使い始めてまだ数回のツーリングですので、もう少し使い込んでみて、この辺りの評価がどうなるかというのは、これからも気がついたことがあるたびにレポートしたいと思います。

 長文に付き合っていただき、ありがとうございました。

| | | コメント (0)

2012年1月 9日 (月)

ユピテル バイクナビ ATLAS MCN43si その2 バイクへの設置

 ユピテルのバイクナビ ATLAS MCN43siのレビューその2、設置編です(画像はクリックすると大きくなります)

Simg_1931  前にも書きましたが、現在は、左の写真にあるGARMINのnuvi205Wを、PrjektDの「Universal Device MountⅡ」に、205W用RAMマウントを使って設置し、電源をサインハウスのパワーケーブルを使って取っています(これらの設置に関する記事は、こちらこちら)。

 このシステムはラムマウントの微妙な穴ズレのためにステーを作ったり、穴あけしたりしなければならなかったのですが、それ以外は非常にシンプルで簡単に作業・設置することができていました。

 

 

Simg_1934  まず、今までのRAMマウントを外して、MCNのクレードルを設置しなければならないのですが、ここで大きな問題が発生!

 クレードル穴自体はそのまま使えるのですが、問題は、クレードルのケーブルが出てきている位置が高すぎるのと、そのケーブル自体がかなり固いので、マウントとケーブルが干渉してしまうのです。

 あと1~2cmで良いのでもうすこし下からケーブルを出してくれると、問題は全くないと思います。みんながみんなサインハウスのマウントを使うわけではないので、この辺は少し配慮して欲しい点ですね。

Simg_1971  しかたがないので、道具箱をあさってみると10mmのアルミカラーが出てきました。しかし当然これを使うと、付属のねじは使えませんから、あわててホームセンターに駆け込み、M4×40mmのステンレス皿ねじを買ってきました。

 その結果、写真のような形で設置することができ、事なきを得ました。1400GTRでProjektDのマウントを使われる方は一工夫が必要ですので気をつけてください。 

 

 

Simg_6002  さて、電源ケーブルの設置をしなければならないのですが、これも問題が。

 サインハウスのパワーケーブルはもちろん、車やバイクの電装品についてはいろいろなモノをいじってきましたが(それこそ韓国内で売っているモノも含め)、それらのいずれも、マイナスはボディから取るためにクワガタ端子か丸形端子であるのが普通でした。

 プラスはもちろんいろいろなタイプがありますが、ギボシ端子を使う場合は、普通は、バッテリーに近い方がスリーブで覆われているメスを使い、実質的にマイナスとなっている=仮にボディに触れても問題ない製品側が、スリーブで覆われていないオスを使うというのが、ギボシ端子の普通の使い方です。

 実際、サインハウスのパワーケーブルもそうなっていますし、concours14で電源を取るために車体側で最初から用意されているフリーの端子も当然メスがついています(写真参照)。

Simg_1939 しかし、このMCNの電源コードはなんと、プラス線にはメスのギボシ端子が、マイナス線にはオスのギボシ端子がついています。

 もちろん、付属品には、これらを変換するケーブルが付いているわけではなく、作業をする人が自分で用意しなければならないのです(しかも、バッテリーから来るプラス線に、通常であればメスを使用しなければならい所にオスの端子を使用することを求めている訳です!)。

 私のように、これまでもDIYをしてきて、電工ペンチもギボシ端子も、丸形端子も持っているという者なら「なんだかなぁ~、面倒くせぇなぁ~」で済むのですが、全く何も持っていない人なら、きっと途方に暮れていることでしょう。

 しかも取扱説明書には、プラス側に「キー操作に連動して電源がON/OFFできる配線へ接続する」との文章があるだけで図示は無く、マイナス側に至っては、それすら書かれていません。またその図ではプラス・マイナス表示すらなく、かろうじてヒューズの図があるので、こちらがプラス側だと解る程度であり、取扱説明書自体も白黒印刷で、コードは全て白ですので、「+」「-」表記がないので、どちらがどちらかは一切解らない、きわめて不親切な取扱説明書になっています(メーカーホームページにある図(←リンク先の「接続先と構成図」とあるのがそれ)から、端子の写真を除いたモノが取扱説明書に記載されているモノ。)。

Simg_1940 やはり製品としては、業者取り付けを前提とするのではなく、買った人が自分で取り付けられるような説明を記すべきで(外箱・取扱説明書には「取り付けは確実に行ってください」とご丁寧に書いていますが、どうやって取り付けを「確実に行」うのでしょう?)、業者取り付けを前提とするなら、そう書くべきです。この点、メーカーとしてはきわめて不誠実といわざるを得ないと思います。

 結局今回は、プラス側に「オス-オス」のケーブルを、マイナス側に「丸形端子-メス」のケーブルを作成して対応することにしました。

 

 

Simg_1959_2  最後にクレードルを設置し、配線を行って仕上げをするのですが、先にクレードルをマウントに設置しているので、ココは素直にいったのですが、配線ととりあえずの有線ヘッドセット用のイヤホンジャックの設置です。

 まず、イヤホンジャックの設置ですが、いろいろと考えた末に、クレードルの横に、マウントにタイラップで仮止めしました。

 

 ここでまたしても問題発生。

Simg_1958  いろいろとあそこでもない、ココでもないと場所を探しているうちに、どうやらどこかですれてしまって、コードの被膜が少しはげてしまったようです。なんと中の銅線が少し見えてしまっています。あわててビニールテープで補強をしたのですが、ハンドル周りに設置されることも多いであろうイヤホンジャックのコードの被膜がこんなに薄いというのは、果たしていかがなモノかと正直思ってしまいました。

 ハンドル周りにあるというのは、逆に言えばハンドルの動きによって、コードは引っ張られたりするわけですから、どうしてもいろんなところですれてしまう可能性もあるわけです。

 なのに、こんなに簡単にはげてしまうというのは…。やはり大丈夫かなぁ…と思わざるを得ないのが正直なところです。

 また、このナビの特徴として、オプションが充実していることがあげられ、レーダーユニットをつければレーダー探知機機能もまかなえますし、操作パネルをつければ手元でズーム等々ができるという機能も持っています。

 そのため、クレードルからの線が真ん中で分岐され、レーダー用、操作パネル用、イヤホンジャック用、電源用と全部で4本に(コード数だけなら5本に)分岐されるのですが、その分岐点のところがまたそれなりの大きさであり、かつそれぞれが防水機能を考えたソケットになっており、それなりの長さのコードと相まって、非常に物理的な体積を持っています。

Simg_1961  しかも、先に設置した電源コードには当然トランスがありますので(しかも、サインハウスのよりも1まわり大きい)、その分のスペースも当然必要になってきます。

 オプションが使えるというのは武器ではあります。しかし、全員が使うわけでもありません。変圧器と分岐と、それなりのマスがあるモノが2つもあるというのは、我がconcours14のように大きなカウルを有しているバイクならともかく、ほとんどスペースに余裕が無い最近のバイク、特にネイキッドやオフ車などでは、上手く設置しようとすると、相当頭を悩ませるのではないでしょうか?

Simg_1964 「バイク専用」を謳うのであれば、単に操作性等だけではなく、設置の段階からバイクのことをよく考えて設計をして欲しいと思います。

   なんだかんだで設置した結果がこちらの写真の通り。205Wと同じような感じで取り付けることができました。一応念のため起動させて、ヘッドフォン端子からヘッドフォンで聴いてみましたが、問題はなさそう。

 以上、設置編のレビューですが、結構辛口になってしまいました。

 逆に言うと、GARMIN nuvi205WとRAM+サインハウスパワーケーブルの組み合わせがいかにシンプルであり、わかりやすいかということの裏返しだと思います。これがGARMINでも、MCNと同じような機能を持っているZUMO660だともう少し面倒なのかもしれませんので、あくまでもこのシステムとの比較ということでご了解いただければと思います。

 ナビの使い勝手、性能等は実際に走ってみてレポートしたいと思います。

 

| | | コメント (2)

2012年1月 7日 (土)

ユピテル バイクナビ ATLAS MCN43si その1 開封の儀

 思わぬことがきっかけとなり、「ユピテル バイクナビ ATLAS MCN43si」をいただきましたので、早速concours14に取り付けてみることにしました。以下、何回かに渡って、感想等レポートしたいと思います(画像はクリックすると大きくなります。)

 なお、あらかじめお断りしておりますが、現在バイクで使っているナビは、GARMINのnuvi205WPusという、もとは車用のナビですので、以下のレポートもそれとの比較をしながらということになりますので、あらかじめご了承願います。

 まずは開封の儀です

Simg_1916  梱包されているのは、
 ・ ナビ本体とバッテリー
 ・ クレードル
 ・ 電源コード
 ・ 取り付け用ネジ
 ・ 固定ねじ取り付け用工具
 ・ 取扱説明書等

となっています。

Simg_1921  手に取ってみての第一印象は「でかいなぁ~!」でした。

 画面サイズは、205Wと同じく4.3インチですが、画面周りも1周り大きいです(MCN43si:130mm(W)×92mm(H)×29mm(D)、205W:122 mm x 74 mm x 20 mm )。

 実際の寸法からすると、さほど大きいという感じではないのですが、特に画面周りのプラの部分が増えていることから、かなり大きく感じます。

Simg_1920  厚さはかなりぶ厚くなっています。

 実寸だけなら9mmにしかすぎないのですが、持った感じはとても厚くなったように感じます。

 重さも、205Wよりも100g弱重い264g(バッテリー除く)ですので、トータルとして、かなり大きいなぁというのが正直なところです。

 ただし、205Wほどではないですが、一応Gパンの尻ポケットに入りました。

 本機はmicroSDカードまたはmicroSDHCカードを装着することで、音楽を聴いたり、写真を見たり、GPSログを記録することができます。

Simg_1917  左の写真は本体の裏蓋をあけたところです。

 見て解るように、基板上にあるスロット(?)に装着することになりますが、なにせ蓋を開けて、電池を取り除いてからようやく物理的にアクセスできるというスペシャルな場所にあります。

 さらに、電池の横(当然蓋の中)にminiUSB端子があって、電源コードを兼ねているのですが、残念なことにパソコンからmicroSDを見たりいじったりすることはできません。

 したがって、曲を入れようとすると、いちいち蓋を外し、バッテリーを外し、microSDを外す必要があります。

 あんまり曲を増やすというモノでもないのでしょうが、いささか不便というのが正直なところ。せっかくUSBを介して(充電のみとはいえ)PCとつなげるわけですから、やはり直接いじれるようにした方が、無駄なリスクを減らすということからいっても有効だと思います。

 その曲についても正直問題があります。

 microSDに曲ファイルを保存していくのですが、使えるファイルフォーマットがMP3とWMA限定され、その数も最大1000ファイルまでとなっているのは、そんなモノだということで特段問題ではないのですが、問題は、その格納フォルダ名が「MEDIA」または「media」に限定されてしまっているということなのです。

 つまり、音楽ファイルを置くフォルダとしてMEDIAを作成したら、その直下に最大1000個のファイルを並べなければならないということです。

 さすがに、今時2011年春に発売開始された機械としては、これは正直あり得ないだろうと思います。通常、アルバムごとやアーティストごとにフォルダを切って保存するモノなのですが、本機ではそれはできません。

 このため、ファイル名を使って管理をしていかなければならず、今までMP3プレーヤーに入っていた曲名を全て書き直すという非常にめんどくさい作業を強いられてしまいました。

 これはプログラムの修正で直せるモノなので、早急に対応して欲しいと思います。

 ということで、開封してみてのファーストインプレッションはこの辺までにしておき、実際の取り付け作業は明日、やってみたいと思います。

 

| | | コメント (0)

2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

 

 昨年は、日本全体にとっても、また私自身にとっても、本当にいろいろあった年でした。

 その中でも、昨年立てた、「年間4000km走行」「今まで行ったことのない場所へ」という2つの目標のうち、残念ながら走行距離は約3500kmと目標を達成できなかったものの、「今まで行ったことのない場所へ」というのは、振り返ってみてもある程度達成できたのではないかなと思っております。

 そこで、今年の目標も昨年同様、

  • 今年こそ年間走行距離4000km達成
  • 昨年同様、これまであまり行ったことのない場所を訪れる

という2つの目標を立てることにいたしました。

 

 今年は、我がconcours14君も最初の車検の年。

 しっかりメンテナンスをしながら、目標達成に向けて頑張っていきたいと思います。

 

 皆様にとって、本年がよい年になりますようにお祈りしております。

| | | コメント (1)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年2月 »