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2011年9月10日 (土)

初心に戻ってホームコースツー

【プロローグ】
 皆さんには、「何かあるとここを走る」というような、いわゆるホームコースがありますか?

 私にとってのホームコースは、初めて250ccに乗った20年以上前から、大垂水峠~道志ライン~山中湖~河口湖~御坂峠~柳沢峠~奥多摩湖(さらに奥多摩周遊道路に回るかどうかはその日の気分次第)というのが、定番中の定番、年間何度もこのラインを走るというほどの基本中のコースでした。少なくとも韓国に行くまでは。

 ところが、韓国から帰国して以来、「できるだけ新しい道を」と思っていたこともあって、1度もこのコースを走っていないことに気がついたのです(もちろん部分部分は走っていますが、通して、というのはありませんでした。)。

 そこで今回は、久しぶりに、このコースを走ってみることにしました。

【大垂水~道志~山中湖】
 いつものように、ゆっくり目で自宅を出発し、渋滞の始まった中央道を八王子ICまで何とかくぐり抜け、大垂水峠に向かいます。

Simg_0910 むかし、ここでは痛い目に遭っているのですが、今日も全く同じ場所でお巡りさんがスピード違反を取り締まっています(前は朝早くだったんですが、今日は10時頃でもやっていました)。といっても、やっぱりこの道は交通量も多く、あっという間に車に追いついてしまうので、ペースは上がらないのですが、ウォームアップには良いでしょう。

 相模湖ピクニックランド前から道志に抜けますが、ここでも黄線を踏む車両を取り締まっているお巡りさんに遭遇。どうも今日は交通安全週間でもないのにお巡りさんがとっても多いようですので、1日気をつけて走ることにしました。

【白須うどん】
Simg_0943  昼はやっぱり暑いしさっぱりと、ということで、こちらも私的に定番の富士吉田うどんの「白須うどん」さん。

 わたしは麺好きで、中でも一番はやっぱりうどん!という人間なのですが、どうしても、うどんといえば讃岐系のコシがあって「つるんっ!」とはいるヤツが大好きなのです。

 しかし、この富士吉田うどんは、コシというより「固い」といった方が良い感じの…そう、名古屋の味噌煮込みうどんが出てきたときすぐのような、「まだ煮えてねぇよ」といいたくなるような堅さが売りだったりします。なので、最初に来たときは「え~っ?」と思ったのも正直なところ、でも、何度か来るうちに、これもアリかぁと思い始めて、受け入れられるように鳴ったのです。

Simg_0944  その中でもそう言った特徴が色濃く出ていて、しかもそこそこ美味しく、さらにはお店としてののれんや看板なんて全く無くって、普通の民家の座敷で食べる…なんていう、味もシチュエーションも美味しい「白須うどん」は昔からの大好きなお店の一つなのです。

 この日も、閉店ぎりぎり(通常14時ぐらいまで)に入ったので、ほとんど他の客もおらず、お店のご家族が隣のテーブルでテレビを見ながら食べていたりというステキはシチュエーションに癒されながら美味しくいただいたのでした。

 しかも、出がけには店のおじちゃんと少し話し込み…う「~ん、やっぱり癒されるは、このお店、また来よう」と決意を新たにして、店を後にしたのです。

【富士山は…どこっ?】

 さて、河口湖から御坂峠に向かうのですが、河口湖から峠の途中まではきれいなバイパスができていて(確か昨年の秋だったかと…)、渋滞もなくバンバン上がっていきます。

Simg_0953  御坂峠は当然旧道に入って、ほぼ1~1.5車線(特に河口湖側)の細かいコーナーをつなぐ峠道です。時々山菜採りだろうと思われる車が路肩に止まっていたりするので、注意が必要ですが、そこそこのペースで上がっていくと、突然峠の天下茶屋さんが見えてきます。

 私はここからの眼下の河口湖越しの富士山がけっこう好きなので、良く来ているのですが、最近ここへ来たときの富士山を見れる確率が下がっていて、この日も雲が多くて、富士山は全く見えないという状況でした。う~ん、残念。

 今、富士山は世界遺産登録に向けた準備をしていますが、その価値の一つが、展望地点からの富士山への展望とされています。

 御坂峠は世界遺産の構成資産には外れていますが、でもここから見た富士山の展望が大好きなだけに、見られないというのはちょっと残念でした。


【柳沢峠~奥多摩湖】

 御坂峠を下りて塩山を抜けたら柳沢峠~奥多摩湖への国道411号線です。

Simg_0960  私の知る柳沢峠への道は、御坂峠の旧道にも負けないような、コチャコチャした道なのですが、なんと、その大半が、開けた明るい、中高速コーナー主体のと~っても気持ちの良い道へと生まれ変わっていました。

 最初こそ「こんなの私の知る柳沢峠じゃない!」なんて思ったのですが、やっぱりリズムの良い峠道は、それだけで気分良くなるもので、ヘルメットの中でにんまりしていました。

 これは柳沢峠を越えて奥多摩湖に行くまでも同じです。

 おいらん淵の絶壁からのつづら折れで降りていく連続ヘアピンとか、細かい連続コーナーなどがあったのですが、これもだいぶ道路改修が進んでいて、トンネルを含めて大きなコーナー主体にどんどん変えられてリズム良く走ることができました。


【エピローグ】

Simg_0970  奥多摩湖は、この頃の大雨のおかげで超満水状態。このため、ダムの下流側に回ってみると、余分な水を放水しているのが見ることができました。
 なかなか見ることができない景色でしたので、黒部ダムのように大迫力!とまではいきませんが、それでも、けっこうな音と水量が滝(カーテン?)のように流れていく様は、そこそこ迫力がありました。

 今回久しぶりに(たぶん5年以上ぶり)ホームコースを回ってみたのですが、道が変わっていたりはしますが、コーナーも、道のリズムも、危険なポイントも分かっているというのが良いですね。

 そして、2X年前に初めて走った時のウキウキ感をもう一度よみがえらせてくれるというのも、やっぱりホームコースならではですね。

  
  

S20110910_map 本日のデータ
 走行距離:約327.1km
 所要時間:8時間52分
 平均燃費:17.7km/L

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