タイヤ交換

　1400GTR/concours14のタイヤはブリジストンのBT-021ですが、特にフロントの保ちが、ツアラーモデルにあるまじき、とっても悪いので有名です。
　私のconcours14も他の皆さんの例に漏れず、昨日の富士山ツー終わりの5600kmを超えたところで完全にスリップサインが完全に出ています。
　リアはまだ３mmちょっと溝がありますのであと3000kmぐらいは行けそうではありますが、フロントは超危険な状態。

　そこで、タイヤ交換をすることにしました。
　ただし、せっかく換えるのであればと、冬にLowBatteryサインの出たバルブ兼空気圧センサーも換えればと思ったのですが、バイク屋さん系はどこもタイヤがむちゃくちゃ高い！

　そこで、富士山ツーでも全くサインが出ていないこともあり、バルブ交換は先送りにして、タイヤだけ替えることにしました。

　そこで思案なのが何を入れるか、です。

　もちろんBT-021はあり得ません。後継モデルのBT-023というのもありますが、できれば持ちの良いタイヤが良いとおもい、某オナクラで評判のミシュランのPilot Roadを考えてみました。

　そこで、ネットで見つけたタイヤ専門店に電話で聞いてみると、最近出たばかりのPilot Road３でもバイク屋さん系のお店の前後各１万円以上安い！思わず「３で！」と言いかけたところで、念のため前モデルのPilot Road２と比較してどちらが保つかを聞いたところ、即答で２とのこと。在庫を確認すると前後１セットあるとのことで、迷わず２の方をお願いしていました。

　今回お願いしたタイヤ屋さんは、東京都世田谷区にあるオートバイタイヤ専門店「スピードスター」さん（http://speedstar.jp/）。

　いってみるとすでに３台ぐらい待っていて、さらに作業をしてもらっている間にも続々とお客さんがやってきます。

　作業をしているすぐ横で待っているのですが、作業を見ていてもとってもスムーズで慣れた感じで、安心してみていられました。

　インプレは改めて一皮むいてからにしたいと思いますが、帰り道の感想は、ホントに素直なタイヤだということ、また、リーンがとっても軽いのですが、節度ある軽さで、思ったところ以上に倒れ込もうとしない、思った以上に立ち上がろうとしないというのがとってもおもしろく感じました。

　改めて峠に行ってみてどうか、また今回のポイントであるライフの問題については、追ってインプレしたいと思います。

p.s.
　値段は、フロント14,800円、リア23,900円で、工賃も安かった上に現金払いだと2,000円値引きと、本当に安かったです。