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2010年9月

2010年9月23日 (木)

900km耐久ツーリング

【2010年9月19日04:20 Start】
Simg_7703  世間では秋の3連休。我が家では土曜に用事があって、どこにも出かける予定はありませんでした。
 しかし、天気が良いとやはりどこか出かけたくなるもの。
 そこで家族の了解を得て、3連休中日の19日、1日もらってツーリングに出かけることにしました。
 04:20 いよいよ長い一日の始まりです。

 

【05:40 関越道】
Simg_7713_2  真っ暗な中スタートして向かったのは関越道です。
 今回の行き先からすると、中央道から行くルートも考えられましたが、中央道は混雑がいつ始まるか全く読めないので、少しでもリスクの低い関越を選択したのですが、読み通り、全く渋滞はありません。
 だんだんピンクに染まっていく空を背景に走るのはやっぱり気持ちのいいもの。
 上信越道に入ったところでミラーを見ると赤い太陽が。
 05:40 日の出です。

 

【06:53 上信越道 浅間高原】
Simg_7727 06:00、横川SAで1回目の休憩をとり、熱いお茶ですっきりしたつもりでしたが、予定していた給油を忘れそのまま出発してしまいました。
 そこで、次の東部湯の丸SAで給油をしましたが、このあたりはかなり標高が上がってきているようで、かなり気温も下がってきたようです。
 今回は、夏用のメッシュジャケットに、半袖Tシャツの上に長袖のTシャツを着て着たのですが、かなり寒く、ジャケット付属のゴアテックスのインナーも着込みます。
 実際、浅間高原を見ると、かなり霧が出てきており、ガソリンスタンドのお兄ちゃんの話では、朝夕急に気温の下がる秋にはかなり霧が出るとのことでした。
 06:53 霧の中浅間高原はとてもきれいです。

 

【08:00 名立谷浜SA】
 上信越道から更級JCTで上信越道へ、さらに上越JCTで北陸道に入りますが、標高が一気に下がってきたせいもあり、また、日の出からかなり時間も経って、気温が上がってきました。走り始めから3時間半といいペースで走ってきて、少々眠さも出てきたところです。

そこで、15分ほど朝寝?をすることにしました。

 やっぱり少し寝るとすっきりします。目的地を目指し、改めて出発です。

 08:20 改めて気合いを入れ直して名立浜SA、出発です。

 

【09:20 有磯海SA】

 糸魚川=フォッサマグナを越え、有名な親不知を抜けて順調に北陸道を西進していますが、そろそろスタートから5時間、朝食を食べずにスタートしましたので、お腹も減ってきました。

Simg_7754 そこで、有磯海SAに立ち寄り朝食です。いつもなら、パンなりなんなりというところですが、既にここは富山。富山といえば有名な鱒寿司!ということで、鱒寿司おにぎりにしました(さすがに一樽というのは朝からは無理ですから…)。

 おにぎりサイズとはいえ、ちゃんと酢飯で、鱒寿司の味がして、とってもおいしかったです。これならちょっと食べたいときに便利ですね。

 それにしても、山から下りてくるとかなり暑いです。気温も30度近くありますので、ゴアインナー+長袖Tシャツではかなり暑く、ボーとしてきます。そこでこれらをすべて脱ぎました。今回はトップケースもつけたフルパニア使用。concours14にはサイドケースがありますが、やはりトップケースのように上開きになっていて、こういったものをポイポイ入れられるというのはとっても便利です。

 09:40 お腹も満たして有磯海 SA、出発です。

 

【10:40 福光IC】

 小矢部砺波JCTから東海北陸道に入り南下。福光ICで長かった高速道路別れを告げ、国道304号に入ります。

 途中、城端の街中を通ったときには、道の両側に灯籠があり、屋台がずらっと並んでいるエリアも。灯籠には「麦屋まつり」と書いてありますが、どんなお祭りなのでしょう?この時間では全く何もされておらず、まだ準備中という雰囲気。後ろ髪が引かれますが、気を取り直して目的地を目指します。

 10:45 麦屋まつりに後ろ髪を引かれながら爆進中

 

【11:00 五箇山相倉地区】 

Sdsc_4174  国道304号の気持ちのいいワインディングを走り到着したのが、今日の第一目的地である五箇山相倉合掌造集落。ここまで約460km。

 ご存じの通り、ここは1995年に白川郷と併せて「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産として登録されています。

 まずは駐車場から徒歩5分ぐらいの展望台に上って全体の町を一望し、その後約2時間ちょっと街中を散策しました。

 3連休の中日とはいえ、思ったよりも人が少なく、落ち着いた雰囲気がとてもいい感じ。

Sdsc_4242  おまけに、2つある民俗館の受付のおばさんたちが、とっても親切で、色々とお話を聞くことができました。

 韓国駐在中に、今年(2010年)世界遺産登録された「河廻村(ハフェマウル)」にも行き、農村風景を見ていたのですが、そこで感じた懐かしさ以上に感じる懐かしさ。もちろん私は東京育ちですから農村風景を見て育ったわけではないのですが、この風景に無条件で懐かしさと落ち着きを感じるというのは、私の中の日本人DNAのなせる技なのでしょう。

 12:50 またの来訪を誓いつつ、相倉出発です。

 

【13:00 五箇山菅沼地区】

Sdsc_4336  続いてやってきたのが、相倉から10分程度飛騨合掌ライン(国道156号)を走ったところにある五箇山菅沼地区。東京からの距離約470km。

 ただ、ちょうど13:00ごろ到着したのですが、駐車場にバイクを入れられず(2カ所ある駐車場の人たちの指示が一定しておらず、何往復かさせられてしまいました。このあたりは情報共有をきちんとして欲しいところです)、10分ぐらいロスしてしまいました。

 結局国道沿いの駐車スペース(もちろんきちんと指定されているところ。路駐ではありませんよ、もちろん)に止め、少し歩いて集落内に入り、やはり約1時間ちょっと見学しました。

Sdsc_4371  こちらは北陸道五箇山ICから近いせいか、観光客も多く、結構な賑わいとなっています。この地方の特産でもあった塩硝の家を見学してからふらふら散策していると、とてもいいにおいが。

 においをたどっていくと、店先で五平餅を焼いています。そういえば、昼食時間でもありましたので、五平餅をいただくことにしました。香ばしい味噌の味と、合掌造りの家と稲がたわわに実った田んぼを見ながら食べるというシチュエーションのおかげで、とってもおいしかったです。

 14:20 キャンプ場駐車場で写真撮影し、菅沼出発です。

 

【15:00 白川郷萩町】

Sdsc_4409_2  そのまま飛騨合掌ラインを下っていくと到着するのが、本日の最終目的地、白川郷萩町合掌造集落。東京からの距離約490km。

 予想していたとおり、萩町に入る手前から、かなりの渋滞が始まっています。

 村に入る手前、国道360号を左折して少し行ったところにある城山城址展望台。

 実は白川郷には7年前に1度来ているのですが、そのときとはかなり色々なものが整備されて雰囲気が変わっていました。この展望台も、当時は何もなく、こっそり見る、という感じが漂っていたのですが、今回行ってみると、駐車場も展望地もしっかり整備されていました。

 村に降りてからもそれは変わらず、すごい人がやってきており、以前のような落ち着いた感じよりも、人の多さにびっくりするという感じでした。約2時間、明善寺郷土館や和田家住宅などを見学しましたが、どこも観光客でいっぱい!おまけに中国・韓国からの方々も多く、特に韓国の方では、「ハフェマウルと…」と私と同じく比較しながらご覧になっているようです。世界遺産に登録されましたから、きっとハフェマウルもかなりの人が行くようになるんでしょうね。

Sdsc_4531_2  さて、そろそろ帰りをどうするかを考えなければなりませんが、北回り、名古屋周り、高山・乗鞍越えと3つのルートがあります。そこで駐車しているバイク乗りの方々に状況を聞いてみましたが、どちらに行っても変わらず込んでいそう。

 そこで、高山ラーメンを食べて、うまくいったら温泉に!と考え、乗鞍越えを選ぶことにしました。

 17:10 いよいよ東京に向けて出発です。

 

【18:00 高山清見道路】

 渋滞を避け、引き続き国道156号で北陸道荘川ICまで一度下がり、そこから北陸道→高山清見道路(無料区間)をつかって高山に抜けます。

 途中、高山清見道路の長いトンネルの中でODOメーターが4000kmとなりました。concours14もいよいよ本領を発揮する距離になってきました。

 ちょうど高山に着いたのが19:00ごろ。期待していた高山ラーメンのお店を探し始めますが、なんとなんと、高山駅前あたり国道沿いの店の多くは終わっているような感じ。このため止まるに止まれず、そのまま乗鞍に向かいました。

 が、無理してでも食べておけば良かったと思うくらい、乗鞍はムチャクムチャ寒かった! あわてて長袖Tシャツとゴアインナーを着込みました。

 そこで、いつもの乗鞍高原温泉に立ち寄ることを考えましたが、道沿いに出ていた広域情報では中央道が大渋滞との表示。そこで温泉をあきらめ松本ICに直行することに。

 19:10 安房峠はとっても寒かった。。。

 

【20:10 長野道松本IC】

 20時過ぎ、長野道松本ICから岡谷JCTを経て中央道に入ります。

 諏訪SAで夜食を食べ、最後の給油をして一気に東京を目指しますが、当然予告通り笹子トンネルを先頭に35knmの渋滞。ナビは到着予想時刻22:30を示していましたが、そんな都合良くいくはずもなく、ズルズルと到着予想時刻が後ろにずれていきます。

Simg_7785  結局、自宅に到着したのが23:55。何とか「日帰り」ツーリングとすることができました。

 1日で900kmのツーリング。しかもフルの観光3ヶ所付き。

 某オーナーズクラブの人たちが言う「近けえよ!」と言っていいのかどうかはわかりませんが、朝、15分ほど寝たあとは、今回は主立った昼寝は無し。帰宅後の疲れ感も思ったほどではなく、まさに「大陸弾道弾的」なconcours14の本領が発揮できたツーリングができたと思っております。

 また、機会が有れば、超ロング日帰りツーリングにチャレンジしたいと思います。

 9月19日23:55 東京の自宅到着

Sws000008 今回のルートです。

 走行距離約897km、所要時間約19時間47分

 

 

 

 

 

 

 

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