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2010年3月

2010年3月28日 (日)

GARMIN nuvi205wPlus その2(ステー&ホルダ)

Simg_5829 ナビのconcours14への設置は、もちろんステーとナビが必要です。

 ステーについては、RAMマウントやサインハウスなどから出ているもの、私の1400GTRの師匠である[武]師匠のように、タンク上の小物入れに設置するなどいろいろな方法がありますが、最終的には簡単に取り付けられ、しかも角度調整も可能な、PrjektDの「Universal Device MountⅡ」にしました(69USドルととっても安かったし…。フロントフェンダーエクステンダー・ラジエーターガードとともに一緒に買っていたのでした)。

Simg_5832  付属品もほとんど無く、ステー本体とカラー4つ、ノーマルよりも長いボルトが4つだけで、ワッシャも取説も無いという超お手軽なもの(いや、取説は、発送したよメールの添付ファイルとしてA4で1枚程度の簡単なものでした。)。

 その設置はとっても簡単で、ハンドルを止めている片側3つのボルトの内、内側の2つを外して、付属のカラーとノーマルよりも長い付属ボルトで共締めするだけという超簡単設置。作業時間も5分もかかりませんでした。

Simg_5874  ナビのホルダはRAMマウントのnuvi205w用を用意したのですが、問題は、このステーに空いている穴を使おうとすると、ホルダの取り付け穴が右に寄っているため、センターに付かず、結果ハンドルと干渉してしまうことがわかりました。

 

 

Simg_5925  そこで、アルミでステーを作り、何とかセンターに来るように設置することができました(なお、ホルダとステーの間にはゴムワッシャをかまして、一応防振対策ともしています(あんまり意味なさそうですが…))。

 最後に問題になるのが電源ですが、長くなったので次の記事にすることにいたしましょう。


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2010年3月20日 (土)

GARMIN nuvi205wPlus その1

Simg_5834_2  concours14導入後、ずっと悩んできたナビですが、結局GARMINのnuvi205wPlusに決定しました。

 3月も半ばを過ぎ、SONYから防滴仕様でサイクリング使用を最初からうたっているnav-u NV-U35も出たばかりだというのに、新ミニゴリラもアナウンス間近だというのに、さらには、同じGARMINからはZUMO660がホンダから「Gathers M G3」の名前での発売がアナウンスされたばかりだというのに、あえて超シンプルな旧モデルとも言うべきnuvi205wPlusを選んでみました。

 なぜこのモデルなのか…と考えたときには、いくつか理由がありました。

  1.  Plusモデルになり、地図が2009年版と新しくなったこと。これは5月以降に出るZUMO660や他のメーカーと同じなので、ここでのディスアドバンテージはありません。
  2.  やっぱりなんだかんだいって、液晶は3.5インチより4.3インチは欲しいと思った反面、設置場所を考えると、そうそう大きくても困ること。
  3.  結局いろいろ機能があっても、ワンセグは車ならともかくバイクの場合は渋滞時にもすり抜けを考えたりするでしょうから必要ありませんし、MP3聞くのも、おまけ機能で聞くよりもMP3プレーヤーを使って聞いた方が音が良さそうだということ。つまり地図の見やすさ・ナビの良さが担保できればいいということ。
  4.  ZUMO660はともかく、ソニーのNV-35Uは本体は防滴であっても、電源を取るクレードルは防滴ではないこと等を考えると、結局ジップロック防水で十分だと考えたこと。
  5.  そこで8万円前後のZUMO660と実売価格2万円程度を比較した場合、防水だけに3倍~4倍ものお金を投資するよりも、どんどん新しい物に代えていった方が良いだろうと考えたこと。
  6.  ナビとしての基本性能は多くの固定ファンをもつGARMINですから心配は全く無いし、Plusになって、それまでの無印205Wから、鉄道の表示がきちんとされるようになったとか、なぜか表示されなかった信号がきちんと表示されるようになったなど、正常進化はちゃんと果たしている。
  7.  国産メーカーに比べてパソコンとの親和性が高く、いろいろいじくり倒すことができそうだという期待感。

などから、コストパフォーマンスのむちゃくちゃ良い本機の採用となったわけです。(実は、concours14導入時に一度本気でこれを買おうと思ったときがあったのですが、地図の鮮度が古く、タイミング的にもZUMO660を待つべき時期でもあったので、ソニーやゴリラに浮気をしながらいろいろと比較して迷っていたというのもあります。)

 今日は買ってきただけなので、ちょこっとさわっただけですが、シンプルなだけに、ただナビとして使うだけなら説明書を読まなくても十分なくらいです。
 反応速度も十分。別の機会にお店でさわらせていただいたnuvi900や最新型のnuvi1480よりもきびきび動いていて問題ありません。

 ちなみに付属品は、本体のほか、取扱説明書、車用のステー一式、シガーソケット電源、家庭用電源、PC接続用USBケーブルとなっており、地図データディスクなどはありません。

 バイクへの設置やインプレは追ってレポートしていきたいと思います


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2010年3月 8日 (月)

GPSロガー:WBT-202 バッテリー検証

 GPSロガーのWBT-202のバッテリーですが、以外と放電がすごいようで、電源オフのまま4~5日ほおっておいただけで、Lowバッテリー表示になってしまいます。
 これは、ウチの子だけの問題かと購入したお店に立ち寄ったついでに聞いてみたのですが、やはりそんなもののような様子。

 そこで気になったのが、そもそものバッテリーの持ちです。
 カタログスペックは、
 ・Bluetooth:ON … 約23時間以上
 ・Bluetooth:OFF… 約28時間以上
というものでが、実際はどれくらいなのか気になるところ。そこで、実際に放置プレーをしてスタミナを試してみました。

 設定は…
 ・Bluetooth:OFF
 ・1秒ごとにログを取る
という設定で、基本的には窓際で放置してみました。

 3月7日14:00に電源オン、ログを取り始めて…完全にバッテリーが無くなったのが8日20:00過ぎ。
 「過ぎ」となっているのは、実は地下にある飲み屋さんで飲んでいたので、バッテリーが亡くなったのに気がつかなかったのです。

 したがって、最後のログだけで見ると…

 ・ 最初の時間   7日14:01:25
 ・ 最終ログ数    85316
 ・ 最終ログ時間  19:45:58  
 ・ 稼働時間     29時間44分33秒

となり、「28時間以上」となり、文句なく検証できたという状況です。

 ちなみに、ログ数を秒と考えて時間に戻すと、23時間42分ですので、全部で、約6時間2分ほどログし損なったという状況です(内、25分は通勤の地下鉄です。)。きちんと毎秒ログを取って行ければ、もう少し短くなった可能性はなきにしもあらずです。

 ということで、このWBT-202、カタログ通り、なかなか侮れないスタミナです。
 普通のツーリングで不足すると言うことはないでしょう。

 

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