GIVI モノキーベースM2 & トップケースE50MAXIMA
CONCOURS14にはサイドパニアが標準装備されているのですが、やはりトップケースもあれば便利なのは言うまでもありません。
幸い前車CBR1000Fでは、トップケースのみGIVIのE50を使っていましたので、CONCOURS14でもコイツを使うことにしました。
ご存じの方も多いと思いますが、1400GTRとCONCOURS14は、当初リアキャリアの強度不足からリコールとなっており、多くの方々は、オリジナルのベースを作成したり、GIVIから出されている、専用フィッティングを利用しています。
しかし、リコール対策もしてあるだし、専用フィッティングは支柱のようなモノがありちょっと微妙に感じられた事から、元々のベースを使う事にしました。
といっても、GIVIや同じシステムを使っているKappaなどの汎用ベースでは、そのまま乗せることができないようです(参照:[武]さんのページ(旅人仕様改造編を参照))。
そこで色々とと探した結果がこれ、モノキーベースM2(41211)とプラキャップ(37202)。
M2はちょうどセンターに横長のスリットがあり、ここで各車用のフィッティングと8mmのボルトで連結しています(左右1本ずつ)。
リアキャリアに載せて見ると、上手いことにスリットとリアキャリアの位置がちょうど一致することが解りました。
そこで、まず1本ずつは、リアキャリアを止めているネジを外し、6×50mmの六角ボルトでM2・リアキャリア・グラブバーを共締めします(M2側が8ミリのボルトを使う事になっているので、スリットの幅と6mmボルトとの間にかなり余裕があります。20mmのスペーサーを間にかましています。)。
また、一応保険のためにM2のスリットから見えるリアキャリアのスリットにあわせてもうもう一箇所ずつ共締めします(こちらも6×40mmのボルトを使い、また)。
最後に上からプラキャップをして完成です。今回はリアキャリアの後ろのボルト穴を使ったため、元のキャリアからはM2ベースが10cm程度はみ出します。
ちなみに、E50を乗せてみると…かなりのボリュームになりました。これなら1週間ぐらいのツーリングでも十分にこなしそうです(ただし、それだけのロングツーリングに行けるかどうかは別問題ですが…。)。
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